世界によって私が変えられないために --
中島岳志 /〔著〕   -- スタンド・ブックス -- 2018.2 -- 19cm -- 269p

資料詳細

タイトル 保守と立憲
副書名 世界によって私が変えられないために
著者名等 中島岳志 /〔著〕  
出版 スタンド・ブックス 2018.2
大きさ等 19cm 269p
分類 311.4
件名 保守主義-日本 , 立憲主義-歴史
著者紹介 1975年大阪生まれ。大阪外国語大学卒業。京都大学大学院博士課程修了。北海道大学大学院准教授を経て、現在は東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専攻は南アジア地域研究、近代日本政治思想。2005年、『中村屋のボース』で大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞大賞受賞。著書に『ナショナリズムと宗教』他。『報道ステーション』のコメンテーター等、メディアへの出演も多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:保守と立憲-不完全な私たち. 死者と共に生きること. 死者のデモクラシー. 死者の立憲主義. 大衆化への抗い. 歴史ということ. 死のトポス. 絶対他力と職人の美. 先祖になること. 中庸の形而上学. リベラルな現実主義 枝野幸男述. 死者と共に生きる. 無名の先祖たちがつないできたもの. 原発は原罪か. 安倍首相へ、本当に保守なのですか?. ネオコンに対抗するリベラル保守. 空気と忖度のポリティクス. 世界によって私が変えられないために. 八紘一宇というイデオロギーの顛末. 民主主義は暴走する. アメリカ追随という戦後レジューム. 日本は「ごっこ」の世界にとどまり続けるのか. 立憲主義の解体. なぜ立憲主義なのか. 保守にとって憲法とは何か ほか14編
内容紹介 保守こそリベラル。なぜ立憲主義なのか。「リベラル保守」を掲げる政治思想家が示す、右対左ではない、改憲か護憲かではない、二元論を乗り越える新しい世の中の見取り図。これからの私たちの生き方。
要旨 保守こそリベラル。なぜ立憲主義なのか。「リベラル保守」を掲げる政治思想家が示す、右対左ではない、改憲か護憲かではない、二元論を乗り越える新しい世の中の見取り図。これからの私たちの生き方。
目次 1 保守と立憲―不完全な私たち(右左の二項対立を超えて;保守とは何か ほか);2 死者の立憲主義(死者と共に生きること;死者のデモクラシー ほか);3 リベラルな現実主義―対談・枝野幸男(大きなビジョンの下の具体策;多様性と保守の共存 ほか);4 保守こそがリベラルである―なぜ立憲主義なのか(死者と共に生きる;無名の先祖たちがつないできたもの ほか);5 思想とは態度である(今日、必要な古典;政治的正しさを超えた高貴な人間―竹内好 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-909048-02-8   4-909048-02-2
書誌番号 1113559617

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 311 一般書 利用可 - 2062220069 iLisvirtual
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