ジャーナリズムの実践 --
花田達朗 /著   -- 彩流社 -- 2018.2 -- 21cm -- 510p

資料詳細

タイトル 花田達朗ジャーナリズムコレクション 第2巻
各巻タイトル ジャーナリズムの実践
著者名等 花田達朗 /著  
出版 彩流社 2018.2
大きさ等 21cm 510p
分類 070.8
件名 ジャーナリズム
注記 年譜あり
著者紹介 社会学者。専門は社会学、メディア研究、ジャーナリズム研究。1947年長崎県生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。東京大学名誉教授。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、ミュンヘン大学大学院博士課程満期退学。東京大学大学院情報学環教授、学環長を経て、2006年から現職。2018年3月末で早稲田大学を定年退職。主著:『公共圏という名の社会空間―公共圏・メディア・市民社会』(木鐸社、1996年)など。2017年に、FCCJ Freedom of Press Award,Supporter of the Free Press(日本外国特派員協会「FCCJ報道の自由推進賞」)を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ジャーナリズムを経済的にどう支えるか. 「対話」のジャーナリスト. この本はどのように生まれ、どのように読まれるべきか. 「地方」、「現場」、そして当事者. 『レクチャー現代ジャーナリズム』の誕生環境と使用方法. ジャーナリズムの原理と両義的実態. 日本はジャーナリスト養成教育を必要とするか・私感. 『内部的メディアの自由』刊行にあたって. 「内部的メディアの自由」の社会学的検討. 『内部的メディアの自由』刊行の経緯. 原発「吉田調書」記事取り消し事件に関するFCCJ記者会見. 教育学部新聞学ゼミの研究プロジェクトとその軌跡. 朝日新聞「吉田調書」記事取り消し事件の論理的解剖. この際、組織ジャーナリズムはどう変わるべきか. 「ジパング」の権力とジャーナリズム. 地方紙の現在とその可能性. Investigative Journalismという言葉. なぜいま日本で調査報道か. 新春インタービュー-これからは地方紙の時代. 地方紙の連帯でジャーナリズムの危機を乗り越える. ワセダクロニクルと調査報道ジャーナリズムの世界的潮流. ステークホルダー・メディアと当事者公共圏. ジャーナリズムと市民社会の再接続. 「2017年FCCJ報道の自由推進賞」受賞スピーチ. そこにある可能性 ほか7編
要旨 筆禍と言論弾圧の「白虹事件」から100年。再生か、自滅か―。日本ジャーナリズムの分岐点で放つ、社会学者40年の渾身の軌跡。
目次 第1部 予兆(ジャーナリズムを経済的にどう支えるか―2011年度税制改正大綱への疑問とともに(2011);「対話」のジャーナリスト(2011) ほか);第2部 瓦解(原発「吉田調書」記事取り消し事件に関するFCCJ記者会見(2014);教育学部新聞学ゼミの研究プロジェクトとその軌跡―『新聞は大震災を正しく伝えたか‐学生たちの紙面分析』(2015) ほか);第3部 再生(ワセダクロニクルと調査報道ジャーナリズムの世界的潮流―ジャーナリズムの正当性を求める闘い(2017);ステークホルダー・メディアと当事者公共圏―ジャーナリズムは誰のものか(2017) ほか);所長の伝言
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2447-1   4-7791-2447-6
書誌番号 1113560528
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113560528

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 070.8/2/2 一般書 利用可 - 2061994001 iLisvirtual