福祉+α --
駒村康平 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2018.2 -- 26cm -- 194,2p

資料詳細

タイトル 貧困
シリーズ名 福祉+α
著者名等 駒村康平 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2018.2
大きさ等 26cm 194,2p
分類 368.2
件名 貧困-日本
注記 欧文タイトル:POVERTY
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【駒村康平】1964年生まれ。1995年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。国立社会保障・人口問題研究所,駿河台大学,東洋大学を経て,現在慶應義塾大学経済学部教授,ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センター長,博士(経済学)。著書『年金と家計の経済分析』(東洋経済新報社)など。受賞日本経済政策学会優秀論文賞など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:総論 駒村康平著. 貧困と生存権 冨江直子著. 貧困基準 山田篤裕著. 貧困研究の系譜 岩永理恵著 岩田正美著. 日本における貧困率の推計 渡辺久里子著 四方理人著. 単身世帯と貧困 藤森克彦著. 母子世帯と貧困 田宮遊子著. 貧困の世代間連鎖 駒村康平著 丸山桂著. 就労と貧困 村上雅俊著. 障害者と貧困 百瀬優著. 介護と貧困 齋藤香里著. 過重債務と貧困 野田博也著. 住居と貧困 阪東美智子著. 貧困と地方自治体の取組み 大山典宏著
要旨 グローバル経済の展開や技術革新の影響により、貧困が新しい様態をみせている。それにともない貧困研究も進化し、その把握もより緻密で、実証的になり、加えて貧困を多角的、動態的に捉えるようになってきた。本書は、貧困問題を社会政策、社会福祉学、社会学、経済学などの研究分野から横断的に多様な方法論で接近し、貧困研究を体系的に提示する。
目次 第1部 貧困総論部(総論―本書の解題と概要;貧困と生存権―近世から近代初期における社会意識と実践;貧困基準―概念上の「絶対」と測定上の「絶対・相対」;貧困研究の系譜;日本における貧困率の推計);第2部 貧困の原因と様態(単身世帯と貧困;母子世帯と貧困;貧困の世代間連鎖;就労と貧困;障害者と貧困;介護と貧困;過重債務と貧困―金融排除の視点からみた問題の諸相);第3部 貧困への対応(住居と貧困;貧困と地方自治体の取組み)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08159-2   4-623-08159-1
書誌番号 1113561144

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 368.2 一般書 貸出中 - 2062028842 iLisvirtual