インターナショナル新書 --
広瀬隆 /著   -- 集英社インターナショナル -- 2018.2 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル カストロとゲバラ
シリーズ名 インターナショナル新書
著者名等 広瀬隆 /著  
出版 集英社インターナショナル 2018.2
大きさ等 18cm 253p
分類 259.1
件名 キューバ-歴史
個人件名 カストロ・ルス,フィデル
注記 文献あり
著者紹介 作家。1943年、東京生まれ。早稲田大学理工学部卒業。著書『ロシア革命史入門』(インターナショナル新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 キューバ革命が成就してから約60年を経た今、世界はこの偉業に再び驚きのまなざしを投げかけている。核戦争の恐怖をも乗り越えたカストロとゲバラという類い希なる革命家の生涯を通し、キューバ史を壮大なスケールで綴る。
要旨 青年弁護士だったカストロが、盟友の医師チェ・ゲバラらと共にキューバ革命を成功に導いてから約六〇年。その間キューバは、アメリカ政府の経済封鎖やカストロ暗殺計画に屈することなく、国民が平等で、教育費・医療費が無料の理想国家を築き上げてきた。キューバ危機という、核戦争の恐怖をも乗り越えた二人の革命家から、我々はいま何を学ぶことができるのか?現在までのキューバ史を壮大なスケールで描く。
目次 第1章 キューバ革命前史(若き日のフィデル・カストロ;革命の発端となったスペイン人とアメリカ政府の対立 ほか);第2章 革命の決行と国民の蜂起(カストロ兄弟とチェ・ゲバラがキューバ革命を決意した;カストロ軍団がキューバ上陸作戦を決行! ほか);第3章 社会改革と忍び寄るアメリカの脅威(カストロ政府が農地改革に着手した;チェ・ゲバラに与えられた役割 ほか);第4章 キューバ危機が勃発―米ソ帝国主義の正体(ケネディー政権の誕生とピッグス湾侵攻作戦;キューバ侵攻事件がベトナム戦争の発火点となった ほか);第5章 生き続けたキューバ革命の民族主義(キューバ人の怒りが向かった矛先;民族主義か、社会主義か―アルジェリアとエジプトとベトナムと連帯したキューバ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7976-8020-1   4-7976-8020-2
書誌番号 1113561383

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 259 一般書 利用可 - 2062185727 iLisvirtual
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