ちくま新書 --
野澤道生 /著   -- 筑摩書房 -- 2018.2 -- 18cm -- 317p

資料詳細

タイトル やりなおし高校日本史
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 野澤道生 /著  
出版 筑摩書房 2018.2
大きさ等 18cm 317p
分類 210.1
件名 日本-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1963年、愛媛県松山市生まれ。大阪大学文学部日本史学科卒。現在、愛媛県県立学校教員(日本史)。自身が土曜日に主催する市民講座「東大入試で学ぶ日本史」は老若男女の多くの参加者を得て、現在3期目。著書に『愛媛県の歴史散歩』(共著、山川出版社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 新たな解釈により昔習った日本史は変化を遂げている。ヤマト政権の時代から大正・昭和前半までを12の時代にわけて、エピソードを交えながら、忘れられがちなトピックを拾い上げて解説する。
要旨 高校の日本史は暗記科目だと思っていたら、大間違い!教科書に書かれていることだけでも、そこには、登場人物の苦悩・葛藤があり、地位をめぐった手練手管など、様々な物語が存在している。しかも、歴史の解釈は日々変化しており、自分たちが習ったことが今では違っていたりするから、学びなおしには新たな発見もある。ヤマト政権の時代から大正・昭和前半までを十二の時代にわけて、エピソードを交えながら、忘れられがちなトピックを拾い上げ、解説していく。
目次 一学期 古代の日本(律令国家「日本」誕生までの道 ヤマト政権の時代―それはまったく道理にあっていない。改めよ;藤原氏の台頭と天平の外交 奈良時代―さあ、諸君!莫迦なことをするなよ;貴族社会を変えた大帝嵯峨天皇の改革 平安時代初期―唐風かぶれにはわけがある! ほか);二学期 中世から近世の幕開けへ(日本最初の劇場型政治家?後白河上皇 平安時代末期―今様狂いには意味がある;執権北条氏の政治的立場 鎌倉時代―将軍になれなかったの?ならなかったの?;将軍家の御台様と躍動する民衆 室町時代―人は、愚かで、哀しく愛おしい ほか);三学期 近世から近代へ(「生類憐みの令」の歴史的意義 江戸時代前半―ドイツ人が賞賛した卓越した君主;三大改革と藩政改革 江戸時代後半―リーダーたちは何を求め、何を残したのか;明治十四年の政変と条約改正 明治時代―議会が不要だなんて、誰も思っていなかった ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07120-0   4-480-07120-2
書誌番号 1113561455
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113561455

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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