スペイン語と出会った日本人 --
浅香武和 /著   -- 論創社 -- 2018.3 -- 19cm -- 285p

資料詳細

タイトル 新西班牙語事始め
副書名 スペイン語と出会った日本人
著者名等 浅香武和 /著  
出版 論創社 2018.3
大きさ等 19cm 285p
分類 860
件名 スペイン語
注記 文献あり
著者紹介 東京都出身。現在、津田塾大学スペイン語講師、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学ガリシア語研究所員、日本学術振興会研究員(聖心女子大学)、スペイン文部科学スポーツ省HISPANEX研究員。ガリシア学士院会員。ラモーン・カバニージャス文学功労賞受賞(2014)。著書に『現代ガリシア語文法』、『ガリシア語会話練習帳』、『ガリシア語基礎語彙集』の三部作(大学書林)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本人とスペイン語の出会い. スペイン語辞典発達小史. 日本に渡来した最初のスペイン人・ディエス. 亜墨利加でイスパニヤ語を学んだ日本人・初太郎. 外務省第一回スペイン留学生・三浦荒次郎. 日本におけるスペイン語教育の創始者・ビンダ. 日本人による最初のスペイン語会話書・片桐安吉. メキシコ移民が著したスペイン語会話書・黛忠太郎. 『四國對照南米語自在』・海外雄飛会. スペイン語通信教育講座事始・酒井市郎. 『和西新辞典』編纂者・金沢一郎. 海外植民学校スペイン語教師・リカルテ. メキシコ移民の『西日辞典』・照井亮次郎. 孤高のスペイン語辞書編纂者・村岡玄. 昭和戦前のスペイン語学習書. 放送によるスペイン語講座の誕生・笠井鎮夫
内容紹介 日本人とスペイン人はどのようにして出会い、どのようにスペイン語と交わってきたのか。日本におけるスペイン語教育の歴史を辞典・学習書の出版史とともに辿る。同学社版『スペイン語事始』を大幅に改め、新たに論考2篇・書き下ろし1篇を加えた新訂版。
要旨 日本人とスペイン人はどのようにして出会い、どのようにスペイン語と接触し交わってきたのか。日本におけるスペイン語教育の歴史を辞典・学習書の出版史とともに辿る、スペイン語教育史の基礎資料。同学社版『スペイン語事始』(2013)を大幅に改め、新たに論考2篇・書き下ろし1篇を加えた新訂版。
目次 第1部 総論(日本人とスペイン語の出会い;スペイン語辞典発達小史);第2部 出会いから江戸末期まで(日本に渡来した最初のスペイン人・ディエス;亜墨利加でイスパニヤ語を学んだ日本人・初太郎);第3部 明治期(外務省第一回スペイン留学生・三浦荒次郎;日本におけるスペイン語教育の創始者・ビンダ ほか);第4部 大正期(『四國對照南米語自在』・海外雄飛会;スペイン語通信教育講座事始・酒井市郎 ほか);第5部 昭和期(孤高のスペイン語辞書編纂者・村岡玄;昭和戦前のスペイン語学習書 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-1662-3   4-8460-1662-5
書誌番号 1113561467
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113561467

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