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【図書】 柳宗悦と民藝の哲学

「美の思想家」の軌跡 -- 人と文化の探究 --
大沢啓徳 ／著   -- ミネルヴァ書房 -- ２０１８．２ -- ２２ｃｍ -- ３４６，７ｐ

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タイトル 柳宗悦と民藝の哲学
副書名 「美の思想家」の軌跡
シリーズ名 人と文化の探究
著者名等 大沢啓徳 ／著  
出版 ミネルヴァ書房 ２０１８．２
大きさ等 ２２ｃｍ ３４６，７ｐ
分類 750.21
件名 民芸－日本－歴史－明治以後
個人件名 柳　宗悦
注記 著作目録あり　年譜あり　索引あり
著者紹介 １９７５年　東京都生まれ。２０１０年　早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。博士（文学）。現在　早稲田大学、日本大学、立教大学、東京工芸大学、獨協医科大学、東京電機大学にて非常勤講師。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 民藝の理論化と民藝運動の展開はもとより、仏教美学、妙好人論、茶道論、宗教哲学、ウィリアム・ブレイク研究、あるいは朝鮮植民地政策批判や沖縄方言論争まで。多彩な柳の思索と実践を有機的に連関づけ、それらに通底する「民藝の哲学」を浮かび上がらせる。
要旨 民藝の理論化と民藝運動の展開はもとより、仏教美学、妙好人論、茶道論、宗教哲学、ウィリアム・ブレイク研究、あるいは朝鮮植民地政策批判や沖縄方言論争、等々―多彩かつ豊穣な柳の思索と実践を有機的に連関づけ、それらに通底する「民藝の哲学」を浮かび上がらせる。
目次 第１部　民藝理論以前（理想主義的性格；初期の思想形成；朝鮮・沖縄・アイヌとの関わり；コレクションの思想）；第２部　柳宗悦の民藝理論（民藝の発見；民藝のめざしたもの；民藝美を構成する三つの条件）；第３部　民藝理論以後（茶道論；仏教美学；理法のなかの不死）
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08147-9　　 4-623-08147-8
書誌番号 1113561787
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113561787

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