百花繚乱する〈性〉への目差し --
大倉比呂志 /著   -- 武蔵野書院 -- 2018.1 -- 20cm -- 183p

資料詳細

タイトル 風に紅葉考
副書名 百花繚乱する〈性〉への目差し
著者名等 大倉比呂志 /著  
出版 武蔵野書院 2018.1
大きさ等 20cm 183p
分類 913.41
件名 風に紅葉 , 性-文学上
著者紹介 1947年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。[現在]昭和女子大学大学院教授[業績]『平安時代日記文学の特質と表現』(新典社 2003年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:〈性の博物館〉としての『風に紅葉』. 『風に紅葉』における男主人公大将を取り巻く人間たち. 『風に紅葉』における〈精進落とし〉の記事をめぐっての断章. 『風に紅葉』と『恋路ゆかしき大将』との類似性をめぐって. 『風に紅葉』と『とはずがたり』との共通基盤. 『風に紅葉』拾遺. 『風に紅葉』続拾遺
内容紹介 中世王朝物語に属する『いはでしのぶ』や『我身にたどる姫君』には、密通という“性”に関わる描写が溢れている。果たして、『風に紅葉』ではそれがどのように語られているのだろうか。7編の論文をもとに、その実体を照射する。
要旨 中世王朝物語に属する『いはでしのぶ』や『我身にたどる姫君』には、密通という“性”に関わる描写が溢れている。はたして、『風に紅葉』ではそれがどのように語られているのだろうか。本書七編の論文をもとに、その実体を照射する。
目次 第1章 “性の博物館”としての『風に紅葉』;第2章 『風に紅葉』における男主人公大将を取り巻く人間たち;第3章 『風に紅葉』における“精進落とし”の記事をめぐっての断章―『源氏物語』摂取の新たな技;第4章 『風に紅葉』と『恋路ゆかしき大将』との類似性をめぐって;第5章 『風に紅葉』と『とはずがたり』との共通基盤―“性の被管理者”から“性の管理者”へ;第6章 『風に紅葉』拾遺;第7章 『風に紅葉』続拾遺
ISBN(13)、ISBN 978-4-8386-0476-0   4-8386-0476-9
書誌番号 1113562604

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