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【図書】 古代宮都と関連遺跡の研究

小澤毅 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０１８．２ -- ２２ｃｍ -- ３１６，１０ｐ

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タイトル 古代宮都と関連遺跡の研究
著者名等 小澤毅 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０１８．２
大きさ等 ２２ｃｍ ３１６，１０ｐ
分類 210.3
件名 日本－歴史－古代 , 都城－日本－歴史－古代 , 藤原京 , 平城宮
注記 索引あり
著者紹介 １９５８年　静岡県に生まれる。１９８５年　広島大学大学院文学研究科博士課程後期考古学専攻中退。奈良県立橿原考古学研究所、奈良（国立）文化財研究所をへて、現在　三重大学人文学部教授　博士（文学）。〔主要著書〕『日本古代宮都構造の研究』（青木書店、２００３年）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：古代都市．　『魏志倭人伝』が語る邪馬台国の位置．　阿倍山田道について．　三道の設定と五条野丸山古墳．　天皇陵は同時代最大の古墳だったのか．　藤原京中軸線と古墳の占地．　飛鳥の朝廷．　飛鳥の寺院．　百済大寺の比定とその沿革．　藤原京の成立．　七世紀の日本都城と百済・新羅王京．　平城京左京「十条」条坊と京南辺条条里．　平城宮小子部門の再検討．　平城宮と藤原宮の「重閣門」
要旨 飛鳥の都や藤原京・平城京など、古代宮都に関わる事項を中心に、考古資料と文献史料から明快に論じる。阿倍山田道ほかの奈良盆地の古道、五条野丸山古墳の被葬者、飛鳥の朝廷と寺院、百済大寺の比定、藤原京成立の意義、百済・新羅王京との関係、平城京と条里、重閣門など、多彩な問題を追究。邪馬台国の所在地について検証した補論なども収める
目次 第１部　古代都市と道路・古墳（古代都市；『魏志倭人伝』が語る邪馬台国の位置；阿倍山田道について；三道の設定と五条野丸山古墳；天皇陵は同時代最大の古墳だったのか；藤原京中軸線と古墳の占地）；第２部　飛鳥の朝廷と寺院（飛鳥の朝廷；飛鳥の寺院；百済大寺の比定とその沿革）；第３部　藤原京と平城京（藤原京の成立；七世紀の日本都城と百済・新羅王京；平城京左京「十条」条坊と京南辺条条里；平城京と藤原宮の「重閣門」）
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-04643-5　　 4-642-04643-7
書誌番号 1113563370

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