松川事件その後70年 -- 増補版 -- コールサック小説文庫 --
橘かがり /著   -- コールサック社 -- 2018.2 -- 15cm -- 271p

資料詳細

タイトル 判事の家
副書名 松川事件その後70年
版情報 増補版
シリーズ名 コールサック小説文庫
著者名等 橘かがり /著  
出版 コールサック社 2018.2
大きさ等 15cm 271p
分類 913.6
注記 初版:ランダムハウス講談社 2008年刊
注記 文献あり
内容 内容:判事の家 増補版. 月のない晩に
内容紹介 松川事件で最後まで頑なに有罪説を主張したS坂益夫の孫娘である亜里沙。彼女は祖父や父に疑念を抱き、死刑判決を受け10年間獄中にいた元被告Hに会いに行く決意をする。松川事件に運命を翻弄された人間ドラマの数々を描き、その今日的な意味を問う小説。
要旨 頬にあざのある亜里沙は、松川事件で最後まで頑なに有罪説を主張したS坂益夫の孫娘。父の法雄は亜里沙に愛情を注ぐ一方、公害裁判企業側弁護士として忙殺されながら、二重生活を送っていた。法雄の愛人・中川早雪の父は、親友のため松川支援活動に身を投じ早くに病死していた。早雪は法雄の不義と不正を亜里沙に伝え、家庭を崩壊させ、復讐を果たそうとする。亜里沙と早雪の愛憎の行末は…。その他に第71回小説現代新人賞、ベトナムからボートで逃れてきた姉妹の過酷な運命を描く「月のない晩に」も収録。
ISBN(13)、ISBN 978-4-86435-325-0   4-86435-325-5
書誌番号 1113564237

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 文庫本 913.6/タ 一般書 利用可 - 2062298017 iLisvirtual