イーマーンとイスラームの意味論的分析 -- 井筒俊彦英文著作翻訳コレクション --
井筒俊彦 /著, 鎌田繁 /監訳, 仁子寿晴 /訳, 橋爪烈 /訳   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2018.2 -- 22cm -- 414,20p

資料詳細

タイトル イスラーム神学における信の構造
副書名 イーマーンとイスラームの意味論的分析
シリーズ名 井筒俊彦英文著作翻訳コレクション
著者名等 井筒俊彦 /著, 鎌田繁 /監訳, 仁子寿晴 /訳, 橋爪烈 /訳  
出版 慶應義塾大学出版会 2018.2
大きさ等 22cm 414,20p
分類 167.1
件名 イスラム-教義 , 信仰
注記 原タイトル:The Concept of Belief in Islamic Theology
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【井筒俊彦】1914年、東京都生まれ。1949年、慶應義塾大学文学部で講義「言語学概論」を開始、他にもギリシャ語、ギリシャ哲学、ロシア文学などの授業を担当した。『アラビア思想史』などの翻訳、英文処女著作Language and Magicなどを発表。1959年から海外に拠点を移し英文で研究書の執筆に専念。1979年、日本に帰国してからは、『イスラーム文化』などの代表作を発表。93年、死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「信仰」や「信じること」は、いかに“理性”のフィルターを通して概念化されていったのか。ときに烈しい論争をまきおこしながら、精緻な理論へと練り上げられていった7世紀末から18世紀のイスラーム神学論争を描く。
要旨 1000年にわたる壮大な神学論争!「信仰」や「信じること」は、いかに“理性”のフィルターを通して概念化されていったのか。ときに烈しい論争をまきおこしながら、精緻な理論へと練り上げられていった7世紀末から18世紀のイスラーム神学論争を描く世界的名著。
目次 第1章 不信心者(kafir);第2章 タクフィール(takfir)の概念;第3章 重罪人(fasiq);第4章 イーマーン(iman)とイスラーム(islam);第5章 信という概念の本質的構造;第6章 信と知;第7章 是認としての信;第8章 信ずることと言葉で告白すること;第9章 信と行;第10章 私は信ずる者だ。もし神が望み給うならば。;第11章 イーマーンの創造
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2458-4   4-7664-2458-1
書誌番号 1113564698
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113564698

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