なぜ起こり、どう対処すべきか -- 中公新書 --
大和田敢太 /著   -- 中央公論新社 -- 2018.2 -- 18cm -- 243p

資料詳細

タイトル 職場のハラスメント
副書名 なぜ起こり、どう対処すべきか
シリーズ名 中公新書
著者名等 大和田敢太 /著  
出版 中央公論新社 2018.2
大きさ等 18cm 243p
分類 336.49
件名 モラルハラスメント
注記 文献あり
著者紹介 1949年福井県生まれ.京都大学法学部卒業,京都大学大学院法学研究科博士課程民刑事法専攻単位取得退学.パリ第一大学・リヨン第二大学・ボルドー第四大学で客員研究員・客員教授,高知大学教授,滋賀大学教授を経て,滋賀大学名誉教授.「職場のモラル・ハラスメントをなくす会」世話人.博士(法学).著書『フランス労働法の研究』(文理閣,1995年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 多くの被害者を生み続けている数々の嫌がらせ行為。ハラスメント規制の先進国であるEU諸国の法整備に通じ、民間団体での相談活動に関わる著者が、日本での概況を解説。参考となる判例や法律の根拠、海外での事例などを紹介し、対策を提言する。
要旨 職場にはパワハラ、モラハラ、セクハラなど数々の嫌がらせ行為があり、多くの被害者を生み続けている。しかし日本では、社会的なルール不足により被害者の救済もままならず、基本的な統計も整っていないため実態把握すら難しい。ハラスメント規制の先進地域であるEU諸国の法整備に通じ、民間団体で相談活動に関わる著者が、日本での概況を解説。参考となる判例や法律の根拠、海外での事例などを紹介し、対策を提言する。
目次 第1章 ハラスメントとは何か(「いじめ」から「ハラスメント」へ;問題の背景;ハラスメントの定義);第2章 職場のハラスメントの現状(実態;国際的な実態調査の結果より;ハラスメントが起きる構造;隠れた職場のハラスメント問題);第3章 実例で知る、職場のハラスメント(通常の業務を通じて行われるハラスメント(業務型ハラスメント);労務管理型;個人攻撃型;差別とハラスメント;第三者・顧客攻撃型;使用者の対応や調査はどうあるべきか);第4章 職場のハラスメントの規制と対策―いま悩んでいる人へ、新たな被害者を生まないために(他国はいかに規制しているか;被害者を救済するために;使用者と管理職の役割、労働者の対応;外部組織の役割;規制立法の役割)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102475-6   4-12-102475-3
書誌番号 1113565416

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港南 公開 Map 336.4 一般書 利用可 - 2062210810 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 336.4 一般書 利用可 - 2062177309 iLisvirtual
磯子 公開 Map 336.4 一般書 利用可 - 2062177244 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 336.4 一般書 利用可 - 2062061610 iLisvirtual