中国・韓国との比較からみた日本 -- 一橋大学経済研究叢書 --
都留康 /著   -- 岩波書店 -- 2018.2 -- 21cm -- 208p

資料詳細

タイトル 製品アーキテクチャと人材マネジメント
副書名 中国・韓国との比較からみた日本
シリーズ名 一橋大学経済研究叢書
著者名等 都留康 /著  
出版 岩波書店 2018.2
大きさ等 21cm 208p
分類 509.6
件名 製品開発-日本 , 製品開発-中国 , 製品開発-大韓民国 , 人事管理
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1982年一橋大学大学院経済学研究科単位取得退学(経済学博士).同年一橋大学経済研究所経済研究所専任講師,95年同教授.専攻は人事経済学,人材マネジメント,労働経済学.主な著書・論文に『世界の工場から世界の開発拠点へ』(共編著,東洋経済新報社,2012年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:製品アーキテクチャと人材マネジメントをなぜ問題にするか. 製品アーキテクチャと企業内コーディネーション. 製品アーキテクチャと人材マネジメント. 製品開発プロセスにおける問題発生と解決行動. 製品開発におけるアイデア創出,コンセプト策定,および人材マネジメント. 製品開発における上流工程管理と人材マネジメント. 企業内コミュニケーション・ネットワークが生産性に及ぼす効果. 日本は,日本企業はどうすべきなのか
内容紹介 中国・韓国企業とのグローバル競争の中で、日本企業がこれほど苦戦しているのはいったいなぜか。製品開発の実際、人材マネジメントと個人の行動やコミュニケーションのあり方が生産性に及ぼす影響などを比較。日本企業再生のために何がなされるべきかを問う。
要旨 中国・韓国企業とのグローバル競争の中で、日本企業がこれほど苦戦しているのはいったいなぜか。三か国企業の製品開発の実際、製品開発過程における知識創造・移転を担うエンジニアの人材マネジメントとエンジニア個人の行動やコミュニケーションのあり方が生産性に及ぼす影響などを、詳細に国際比較することで、日本企業再生のために何がなされるべきかを問う。
目次 序章 製品アーキテクチャと人材マネジメントをなぜ問題にするか;第1章 製品アーキテクチャと企業内コーディネーション―理論と実証;第2章 製品アーキテクチャと人材マネジメント―企業レベルでの日中韓比較;第3章 製品開発プロセスにおける問題発生と解決行動―エンジニア個人レベルでの日中韓比較;第4章 製品開発におけるアイデア創出、コンセプト策定、および人材マネジメント―企業レベルでの日中韓比較;第5章 製品開発における上流工程管理と人材マネジメント―開発成果に対する効果の検証;第6章 企業内コミュニケーション・ネットワークが生産性に及ぼす効果―ウェアラブルセンサを用いた定量的評価;終章 日本は、日本企業はどうすべきなのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-009926-4   4-00-009926-4
書誌番号 1113565851

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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