元財務官の回想録 --
篠原尚之 /著   -- 毎日新聞出版 -- 2018.2 -- 20cm -- 301p

資料詳細

タイトル リーマン・ショック
副書名 元財務官の回想録
著者名等 篠原尚之 /著  
出版 毎日新聞出版 2018.2
大きさ等 20cm 301p
分類 338.253
件名 金融-アメリカ合衆国 , 金融機関-アメリカ合衆国 , 国際金融
注記 欧文タイトル:The Global Financial Crisis
著者紹介 東京大学政策ビジョン研究センター教授。元財務省財務官、前国際通貨基金(IMF)副専務理事。1953年山梨県生まれ。1975年東京大学経済学部卒業。79年プリンストン大学ウッドロー・ウィルソン・スクール修士課程修了(MPA)。2007年から2年間、財務官を務め、G7・G8などのプロセスに財務大臣代理として参画。財務省退官後、2010年から15年まで、IMFの副専務理事として、加盟国の経済サーベイランスなどの諸課題に携わった。ほかに、三菱重工(株)社外取締役、(株)メディア工房社外監査役。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界を震撼させたリーマン・ショックから10年。「100年に1度の金融危機」から学ぶべき教訓とは。財務省で国際関係を総括する責任者だった著者が、如何に各国政府と協調し、世界規模の金融危機に対応したのか、主に為替政策を中心にその実体験を明かす。
要旨 世界を震撼させたリーマン・ブラザーズ破綻から10年「100年に1度の金融危機」から学ぶべき教訓とは…。財務省で国際関係を統活する責任者であった著者が、如何に各国政府と協調し、世界規模の金融危機に対応したのか、主に為替政策を中心にその実体験を明かす。
目次 第1章 リーマン・ショックと為替政策(リーマン・ショック前後の為替政策(概観);パリバ・ショックとサブプライム問題 ほか);第2章 G20首脳プロセスと日本の貢献(第1回G20首脳会合(ワシントン)(2008年11月15日);IMFへの1000億ドルの融資枠供与 ほか);第3章 リーマン・ショック後の日本のアジア支援(韓国との協力;インドネシアとの協力 ほか);第4章 東アジアの金融協力の行方―チェンマイ・イニシアティブのマルチ化を巡る交渉を中心に(CMIマルチ化を巡る日中間交渉の最終局面;CMI前夜―アジア通貨基金(AMF)構想 ほか);第5章 リーマン後の国際金融政策の動き(IMFで働いて;欧州債務危機の特色 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-620-32501-9   4-620-32501-5
書誌番号 1113565856

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 338.2 一般書 利用可 - 2063994653 iLisvirtual
山内 公開 338 一般書 貸出中 - 2062215081 iLisvirtual