生き物のマイナーな普遍を求めて --
池田清彦 /著   -- 青土社 -- 2018.3 -- 19cm -- 230p

資料詳細

タイトル ぼくは虫ばかり採っていた
副書名 生き物のマイナーな普遍を求めて
著者名等 池田清彦 /著  
出版 青土社 2018.3
大きさ等 19cm 230p
分類 467.5
件名 進化 , 昆虫
著者紹介 1947年、東京都生まれ。東京都立大学大学院生物学専攻博士課程満期退学。理学博士。早稲田大学国際教養学部教授(現在)。著書に『正直者ばかりバカを見る』(角川新書、2017)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:人類の進化と少子化. 絶滅について考えること. iPS細胞がもたらす未来. クローン人間の未来予想図. ヒトの性はいかに決定されるか. さらば、ネオダーウィニズム. DNAによらない生物の進化. 生き返るクマムシ. 美しい理論と現象整合性. ダーウィンが言ったこと、言わなかったこと. 本能行動の獲得は自然選択説では説明できない. 人生というスーパーシステム. 「マイナーな普遍」としての虫の楽しみ. 虫採りの風景. ぼくは虫ばかり採っていた. 構造主義科学論のコンセプト
内容紹介 誰と結婚しようが、大金持ちになろうが、虫から見れば、そんなことに何の価値もない…。生命史38億年の大先輩、小さな昆虫たちの多様な進化のありさまは、大きな世界の法則を賑やかに語りだす。生き物たちとともに歩んできた著者の研究人生の集大成。
要旨 生命史38億年の大先輩、小さな昆虫たちが織り成す多様な進化のありさまは、大きな世界の法則を賑やかに語り出す。テレビでも活躍する著者が生き物たちとともに歩んできた研究人生の集大成。
目次 人類の進化と少子化;絶滅について考えること;iPS細胞がもたらす未来;クローン人間の未来予想図;ヒトの性はいかに決定されるか;さらば、ネオダーウィニズム―生物は能動的に進化している;DNAによらない生物の進化;生き返るクマムシ―「配置」と「生命」;美しい理論と現象整合性;ダーウィンが言ったこと、言わなかったこと;本能行動の獲得は自然選択説では説明できない―ファーブルによるダーウィン進化論批判;人生というスーパーシステム―多田富雄の仕事;「マイナーな普遍」としての虫の楽しみ;虫採りの風景;ぼくは虫ばかり採っていた―構造主義生物学への道;構造主義科学論へのコンセプト
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7052-6   4-7917-7052-8
書誌番号 1113566084

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 467.5 一般書 利用可 - 2062117586 iLisvirtual
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戸塚 公開 Map 467 一般書 利用可 - 2062281025 iLisvirtual
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