特攻隊員がすごした制限時間 -- 光人社NF文庫 --
渡辺洋二 /著   -- 潮書房光人新社 -- 2018.3 -- 16cm -- 281p

資料詳細

タイトル 必死攻撃の残像
副書名 特攻隊員がすごした制限時間
シリーズ名 光人社NF文庫
著者名等 渡辺洋二 /著  
出版 潮書房光人新社 2018.3
大きさ等 16cm 281p
分類 916
件名 太平洋戦争(1941~1945)-特攻隊
内容紹介 救国の勇士たる特攻隊員が正当な処遇を受けた時期が戦後にあっただろうか。敗戦までに海と空で突入した特攻機は、およそ2550機。3900名の特攻隊員が散華した。長年にわたる取材と様々なアプローチで、特攻隊員たちの真意に迫る10篇を収載。
要旨 敗戦までに海と空で突入した特攻機は、およそ二五五〇機。三九〇〇名の特攻隊員が散華した。国難に殉じた英雄と仰がれるべき彼らは、戦後ながらく一般国民から、悲惨な、あるいは特異な、さらには無意味な戦死者と見なされ続けた―長年にわたる取材と様々なアプローチで特攻隊員たちの真意に迫る一〇篇を収載。
目次 元山空有情―送る者から見た金剛隊員;敵もまた祖国―アメリカでの一五年、日本での九年;死地へ飛ぶ「天山」―特攻戦死ペアへの誤り;本土に空なし―F6Fの射弾が前途をさえぎった;絆は沖縄をはさんで―兄の零戦、弟の「飛燕」;一宇隊、突入まで―隊長機を追う過酷な道;征く空と還る空―運命の分岐点が学鷲を待つ;空と海で特攻二回―はがくれ隊長と振武隊長を務めて;東京上空に散華す―震天隊・幸軍曹機の一撃;桜弾未遂―重爆特攻の空中勤務者たち
ISBN(13)、ISBN 978-4-7698-3056-6   4-7698-3056-4
書誌番号 1113566103
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113566103

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中央 書庫 文庫本 916/631 一般書 利用可 - 2071297945 iLisvirtual