メンタルヘルス・ライブラリー --
太田順一郎 /編, 中島直 /編   -- 批評社 -- 2018.2 -- 21cm -- 173p

資料詳細

タイトル 相模原事件が私たちに問うもの
シリーズ名 メンタルヘルス・ライブラリー
著者名等 太田順一郎 /編, 中島直 /編  
出版 批評社 2018.2
大きさ等 21cm 173p
分類 493.7
件名 精神医学 , 殺人-相模原市 , 社会的差別 , 障害者
著者紹介 【太田順一郎】1988年岡山大学医学部卒業。2009年から岡山市こころの健康センター所長。著書に、『思春期外来 面接のすすめかた』(編著、新興医学出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:相模原事件が私たちに問うもの 井原裕述 平田豊明述 中島直述 太田順一郎司会. 行為における自由意志と責任 野崎泰伸著. 接点はどこにあるのか 松永真純著. 相模原事件を受けて、これからの策動にどう抵抗するのか 桐原尚之著. 美しい日本 富田三樹生著. 当事者の立場から考える自立とは 熊谷晋一郎著. 共に生きる社会を築く難しさを内にみつめて 大塚淳子著. 保安処分反対主義の帰結は措置入院保安処分化 井原裕著. 差別と精神医学 中島直著. 相模原事件から1年が過ぎて 中島直著. 措置入院の話だけでなく 太田順一郎著
内容紹介 2016年7月26日に勃発した相模原事件。私たちの日常的常識は、犯人の歪んだ考え方と無縁ではない。精神科医医療における強制的入院制度である措置入院との関係や、犯人の思想・信条と社会関係の複雑な構造の解明に挑む実践レポート。
要旨 2016年7月26日、相模原市の障害者支援施設津久井やまゆり園で19人の障害者が元介護職員によって殺害されるという世界を震撼させる事件が勃発した。いわゆる相模原事件である。いまだに事件の全貌が判然としないが、「生きるに値しない生命の抹殺」という事件の特異な性格は、さまざまな領域に大きな影響を及ぼしている。精神科医療における強制的入院制度である措置入院との関係や、犯人の思想・信条と社会関係の複雑な構造との関係など、多くの困難な課題に挑む現場からの実践レポート。
目次 座談会 相模原事件が私たちに問うもの;行為における自由意志と責任―相模原事件に関する河合幹雄氏の諸論を批判的に検証する;接点はどこにあるのか;相模原事件を受けて、これからの策動にどう抵抗するのか;美しい日本―相模原事件について;当事者の立場から考える自立とは;共に生きる社会を築く難しさを内にみつめて;保安処分反対主義の帰結は措置入院保安処分化―相模原事件考;差別と精神医学―産むのか、アンチテーゼになり得るのか;相模原事件から1年が過ぎて;措置入院の話だけでなく
ISBN(13)、ISBN 978-4-8265-0673-1   4-8265-0673-2
書誌番号 1113566279
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113566279

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中央 4階自然科学 Map 493.7 一般書 利用可 - 2062284326 iLisvirtual
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戸塚 公開 Map 493.7 一般書 利用可 - 2062294054 iLisvirtual