日本の原子力政策全史 --
上川龍之進 /著   -- 勁草書房 -- 2018.2 -- 20cm -- 353,15p

資料詳細

タイトル 電力と政治 上
副書名 日本の原子力政策全史
著者名等 上川龍之進 /著  
出版 勁草書房 2018.2
大きさ等 20cm 353,15p
分類 539.091
件名 原子力政策-日本-歴史 , 原子力発電所-日本 , 東京電力
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1976年生まれ。京都大学法学部を卒業。京都大学大学院法学研究科博士後期課程を修了、博士(法学)を取得。現在:大阪大学大学院法学研究科准教授。専門は政治過程論。主著:『日本銀行と政治――金融政策決定の軌跡』(中公新書、2014年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「原子力ムラ」はどのように生まれ、どのように強大化していったのか?東電の政治権力・経済権力のすがたとは?電力会社設立から3・11直後まで、戦後政治の「暗黒面」を凝縮した国策を迫真のドキュメントで映し出す。
要旨 「原子力ムラ」はどのように生まれ、どのように強大化していったのか?そして「原子力ムラ」は90年代の危機をどう乗り越え、どのように復活したのか?さらに、それを支えた東電の政治権力・経済権力のすがたとは?福島第一原発事故が起こってから明らかになった原子力政策の「暗黒面」を、あますことなく描き出す!
目次 第1章 原発導入―政官業の思惑と対立の構図;第2章 活発化する反原発運動と暗躍する原子力ムラ;第3章 原子力冬の時代―東京電力と経済産業省の10年戦争;第4章 原子力ルネサンスの到来―暴走する原子力ムラ;第5章 東京電力の政治権力・経済権力;第6章 菅直人と原子力ムラの政治闘争―脱原発をめぐるせめぎ合い
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-35172-5   4-326-35172-1
書誌番号 1113566861
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113566861

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 539.0 一般書 利用可 - 2062117519 iLisvirtual
金沢 公開 Map 539 一般書 利用可 - 2064113774 iLisvirtual