前田英樹 /著   -- 新潮社 -- 2018.3 -- 20cm -- 323p

資料詳細

タイトル 批評の魂
著者名等 前田英樹 /著  
出版 新潮社 2018.3
大きさ等 20cm 323p
分類 914.6
著者紹介 批評家。1951(昭和26)年、大阪府生、奈良に育つ。中央大学仏文科卒。立教大学仏文科教授、同、現代心理学部映像身体学科教授を歴任。著書に『定本 小林秀雄』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 正宗白鳥から小林秀雄に到る、己を賭けて独り立つ批評家の血脈とその宿命。白鳥、小林、河上徹太郎の、無心の信仰を秘めて無私を生きぬいた道程を、尊敬と愛読の一筋で歩み直す、真情の長篇批評。「今」を生きるために。
要旨 正宗白鳥から小林秀雄に到る己を賭けて独り立つ批評家の血脈とその宿命に肉薄する真情の長篇批評。
目次 独身批評家として生きること;己を顕わす、ということ;対象を持つ、ということ;批評は、いかにしてその言葉を得るのか;一身にして二生を経ること;紛れる事無く唯独り在る人;己を回顧すること;翻訳文学者たること;魂に類似を観ること;批評が信仰を秘めていること;“士大夫の文学”が在ること;批評が系譜を創造すること;天地の間に己一人生てあり;己を顕わして無私に至ること;批評が未完の自画像であること
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-351551-7   4-10-351551-1
書誌番号 1113566929

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 914.6/10367 一般書 利用可 - 2062171610 iLisvirtual