パトリス・ゲニフェイ /編, ティエリー・ランツ /編, 鳥取絹子 /訳   -- 原書房 -- 2018.3 -- 20cm -- 240,16p

資料詳細

タイトル 帝国の最期の日々 下
著者名等 パトリス・ゲニフェイ /編, ティエリー・ランツ /編, 鳥取絹子 /訳  
出版 原書房 2018.3
大きさ等 20cm 240,16p
分類 209
件名 世界史 , 帝国主義-歴史
注記 原タイトル:LA FIN DES EMPIRES
注記 文献あり
著者紹介 【パトリス・ゲニフェイ】社会科学高等研究院に属するレイモン・アロン政治研究センター研究指導教授。代表的な著書に、『革命と帝国の歴史』(ペラン社刊タンピュス・コレクション)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ナポレオンまたはフランスの夢の終わり ティエリー・ランツ著. 中華帝国の九つの人生 ダニエル・エリセフ著. オーストリア王家の終焉 ジャン=ポール・ブレッド著. オスマン帝国の最期 ハミット・ボザルスラン著. 第三帝国の最期の日々 ダヴィッド・ガロ著. 原爆で解体された大日本帝国 ジャン=ルイ・マルゴラン著. イギリス帝国の後退 フランソワ=シャルル・ムジェル著. フランスの植民地帝国の悲劇 アルノー・テシエ著. ソ連の最期またはロシア帝国の二度目の死 ロレーヌ・ド・モー著. アメリカ帝国は衰退に向かうのか? ピエール・メランドリ著
内容紹介 「すべての帝国はいずれ滅びる」…。歴史は永遠にくりかえされるのが定めなのだろうか?2500年にわたる20の帝国の崩壊をまとめて取り上げた歴史書。下巻はナポレオン帝国、中華帝国、オスマン帝国、大日本帝国、アメリカ帝国などを取り上げる。
要旨 大きな傷痕を残した二つの世界大戦と、全体主義の失敗、16世紀から世界を支配していたヨーロッパの衰退で、歴史の終わりがたたえられ、帝国は虚栄の名のもと火刑に処せられたかのようにみえた。しかし、帝国は死すとも、帝国主義だけは永遠に死ぬことはない。その証拠が中国の驚くべき変身であり、あいも変わらぬロシアの復活、大国の重みを隠そうとしないアメリカである。世界の過去を知り、現在を理解するための歴史の重要な教訓がつまったかつてない歴史書。
目次 11 ナポレオンまたはフランスの夢の終わり―一八一二‐一八一五年;12 中華帝国の九つの人生;13 オーストリア王家の終焉―一九一八年;14 オスマン帝国の最期―一九一八‐一九二二年;15 第三帝国の最期の日々―一九四五年;16 原爆で解体された大日本帝国―一九四五年;17 イギリス帝国の後退―強国から影響力のある国へ―一九四五年から現在まで;18 フランスの植民地帝国の悲劇―一九四五‐一九六二年;19 ソ連の最期またはロシア帝国の二度目の死―一九八九‐一九九一年;20 アメリカ帝国は衰退に向かうのか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-05459-6   4-562-05459-X
書誌番号 1113566964

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 209 一般書 利用可 - 2062071756 iLisvirtual
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