荒谷大輔 /著, 小長野航太 /著, 桑田光平 /著, 池松辰男 /著   -- せりか書房 -- 2018.2 -- 22cm -- 250p

資料詳細

タイトル ラカン『精神分析の四基本概念』解説
著者名等 荒谷大輔 /著, 小長野航太 /著, 桑田光平 /著, 池松辰男 /著  
出版 せりか書房 2018.2
大きさ等 22cm 250p
分類 146.1
件名 精神分析の四基本概念
個人件名 ラカン,ジャック
注記 欧文タイトル:Les quatre concepts fondamentaux de la psychanalyse de Jacques Lacan
著者紹介 【荒谷大輔】1974年生まれ。江戸川大学基礎・教養教育センター教授。専門は哲学/倫理学。著書に「西田幾多郎:歴史の論理学」(講談社、2008年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:破門 荒谷大輔著. フロイトの無意識と我々の無意識 荒谷大輔著. 確信の主体について 荒谷大輔著. シニフィアンの網目について 小長野航太著. テュケーとオートマトン 小長野航太著. 目と眼差しの分裂 桑田光平著. アナモルフォーズ 桑田光平著. 線と光 池松辰男著. 絵とは何か 池松辰男著. 分析家の現前 荒谷大輔著. 分析と真理、あるいは無意識の閉鎖 荒谷大輔著. シニフィアンの列の中の性 荒谷大輔著. 欲動の分解 小長野航太著. 部分欲動とその回路 小長野航太著. 愛からリビードへ 小長野航太著. 主体と大他者 荒谷大輔著. 主体と大他者. 2 荒谷大輔著. 知っていると想定された主体、最初の双数体、そして善について 小長野航太著. 解釈から転移へ 小長野航太著. 君の中に、君以上のものを 荒谷大輔著
要旨 「ラカン自身によるラカン入門書」といわれながら、なお難解で知られるセミネール11巻『精神分析の四基本概念』を詳細に解説。この年のセミネールでは、精神分析を専門としない新しい聴講者がむかえられ、あらためて「無意識」「反復」「転移」「欲動」という四つの基本概念が説明される。そこで展開される議論は「対象a」や「享楽」といった後期ラカンの重要概念を理解するための鍵となる。ラカンに特有の、一見するところ唐突で無関係に見える個々の議論が、セミネール全体を通じて複数の大きな主題として練り上げられていく構造を「キーワード別:縦読みガイド」によって一覧化。テクストを縦横につなげて読むことで、これまで知られていなかったラカンが浮かび上がるはずである。
目次 破門;フロイトの無意識と我々の無意識;確信の主体について;シニフィアンの網目について;テュケーとオートマトン;目と眼差しの分裂;アナモルフォーズ;線と光;「絵とは何か」;分析家の現前;分析と真理、あるいは無意識の閉鎖;シニフィアンの列の中の性;欲動の分解;部分欲動とその回路;愛からリビドーへ;主体と大他者―疎外;主体と大他者2―アファニシス;知っていると想定された主体、最初の双数体、そして善について;解釈から転移へ;君の中に、君以上のものを
ISBN(13)、ISBN 978-4-7967-0370-3   4-7967-0370-5
書誌番号 1113567008
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113567008

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 146.1/537 一般書 利用可 - 2062071705 iLisvirtual