震災と希望と人情商店街 --
須田泰成 /著   -- 廣済堂出版 -- 2018.3 -- 19cm -- 221p

資料詳細

タイトル 蘇るサバ缶
副書名 震災と希望と人情商店街
著者名等 須田泰成 /著  
出版 廣済堂出版 2018.3
大きさ等 19cm 221p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011)-復興 , 木の屋石巻水産 , 商店街-東京都世田谷区 , 罐詰
著者紹介 1968年、大阪生まれ。コメディライター&プロデューサー。テレビ、ラジオ、WEBの番組やコンテンツの脚本、構成、プロデュース多数。著書には『モンティパイソン大全』(洋泉社)など。また、代表をつとめる「スローコメディ広告社」は、多様な人のネットワークを活かして、企画、商品開発、コンサルティング、地域活性化、などを行う。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 東日本大地震による大津波は、宮城県石巻市の海沿いにあった木の屋石巻水産の缶詰工場を壊滅させた。工場跡地に埋まった泥まみれの缶詰が、たくさんの人をつなぎ、工場再建のきっかけとなる。「人のつながり」と復興の足跡をたどる。
要旨 石巻の津波で泥に埋まった缶詰を掘り出し、1つずつタワシで洗って売った22万缶!世田谷区経堂にあった“長屋の助け合い精神”会社存続の危機を乗り越えた「人のつながり」と復興の足跡。
目次 第1章 100万缶を飲み込んだ津波(3月11日夜。経堂の酒場に石巻のサバ缶;歴史的大津波が工場と100万個の缶詰を飲み込んだ ほか);第2章 洗って運んで売る心意気(泥まみれの缶詰がやって来る!そして店主は途方にくれる;洗えば中身は大丈夫!経堂の空に黄金色の缶詰が輝く ほか);第3章 つながる広がる応援の輪(泥だらけの缶詰が全国の復興支援イベントで大人気;初仕事が缶詰掘り、取引先での入社式―さちとかなの物語1 ほか);第4章 工場再建で奇跡の復活(缶詰を掘り尽くし、震災前の商品が続々と復活;グラフィックデザイナーの佐藤卓さんがロゴを制作! ほか);第5章 22万缶に詰まっていた物…(キャンセル続出のバスツアーで工場観光地化の前例を;カルビーとのコラボ商品「いさだスナック」が全国発売 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-331-52150-2   4-331-52150-8
書誌番号 1113567017
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113567017

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