中条潮 /編著, 田邉勝巳 /編著, 後藤孝夫 /編著   -- 中央経済社 -- 2018.3 -- 21cm -- 240p

資料詳細

タイトル 経済学で読み解く交通・公共政策
著者名等 中条潮 /編著, 田邉勝巳 /編著, 後藤孝夫 /編著  
出版 中央経済社 2018.3
大きさ等 21cm 240p
分類 341
件名 公共経済学 , 交通政策-日本
注記 欧文タイトル:Study transport and other public policies through microeconomics
注記 索引あり
著者紹介 【中条潮】慶應義塾大学名誉教授。京都学園大学客員教授。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学。(主著)『航空幻想-日本の空は変わったか)』中央経済社。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:市場均衡 中村彰宏著. 消費者行動 中村彰宏著. 供給と費用 後藤孝夫著. 独占 加藤一誠著. 寡占 田邉勝巳著. 価格理論 中村彰宏著. 市場機構の役割と市場介入の留意点 中条潮著. 市場の失敗 中条潮著. 地球温暖化問題と混雑問題 後藤孝夫著. 社会資本整備の理論と実践 加藤一誠著. 費用便益分析 太田和博著. 稀少資源の配分方法 田邉勝巳著. 交通分野におけるPFIの活用可能性 山内弘隆著. 公平性の確保と不採算サービスの維持 寺田一薫著. 交通事業と観光政策 小島克巳著
要旨 経済学の目的は社会全体の幸せの最大化です。それはとりもなおさず、公共政策の目的でもあるはずですから、経済学は、交通政策をはじめ、医療、教育、インフラ整備、福祉といった公共政策の是非を問う道具としてとても有用です。したがって、本書は、「経済学を用いて交通・公共政策を分析検討する」ことを主目的としています。しかし、逆に、交通などの身近な公共政策を材料にして勉強すると、経済学がわかりやすくなります。そこで、本書では、「交通・公共政策を通して経済学を理解する」ことも試みてみました。この相互作用で、ぜひ学びを深めてみてください。(編著者からのメッセージ)
目次 第1部 基礎編(市場均衡;消費者行動;供給と費用;独占;寡占;価格理論;市場機構の役割と市場介入の留意点;市場の失敗);第2部 応用編(地球温暖化問題と混雑問題―交通分野における外部効果;社会資本整備の理論と実践;費用便益分析;稀少資源の配分方法;交通分野におけるPFIの活用可能性;公平性の確保と不採算サービスの維持;交通事業と観光政策)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-24761-3   4-502-24761-8
書誌番号 1113567257
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113567257

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