白川昌生 /編, 杉田敦 /編, 白川昌生 /〔ほか〕執筆   -- 水声社 -- 2018.3 -- 22cm -- 236p

資料詳細

タイトル 芸術と労働
著者名等 白川昌生 /編, 杉田敦 /編, 白川昌生 /〔ほか〕執筆  
出版 水声社 2018.3
大きさ等 22cm 236p
分類 704
件名 芸術 , 労働 , 芸術と社会
著者紹介 【白川昌生】1948年北九州市に生まれる。国立デュッセルドルフ美術大学卒業(マイスター)。美術作家。現在群馬県立女子大学、前橋工科大学等の講師を勤める。主な著書に『日本のダダ 1920-1970』(編著、書肆風の薔薇/水声社、1988/2005年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:労働と芸術の暗闇 白川昌生著. 「誰もが芸術家」というディストピア 菅谷奈緒著. 労働者としての芸術家、芸術家としての労働者 毛利嘉孝著. アートマネジメントと、非物質的労働の価値 吉澤弥生著. 芸術労働とオリンピック 渡邊太著. アートプロジェクトをめぐる協働のかたち 兼松芽永著. 働くことと生きること、演劇のミッション 藤原ちから著. かまがみのいわれ 山本高之著. 人間になるための労働 杉田敦述 白川昌生述. 帝国の教育制度 藤井光著. 配慮の分有、脆弱さのネットワーク 田中功起著. 「人間の終焉」のあとで 清水知子著. 暗黙の共謀 杉田敦著
要旨 芸術活動と労働について現況をさまざまな視点から捉え、芸術と労働、芸術と社会との関わりを考察し、その行方を探る試み。
目次 1 提起(労働と芸術の暗闇;「誰もが芸術家」というディストピア;労働者としての芸術家、芸術家としての労働者);2 検証(アートマネジメントと、非物質的労働の価値;芸術労働とオリンピック―面従腹背のゆくえ;アートプロジェクトをめぐる協働のかたち―地域活動と大地の芸術祭サポート活動のあいだ;働くことと生きること、演劇のミッション);3 想像(かまがみのいわれ;人間になるための労働―討議;帝国の教育制度);4 懐疑(配慮の分有、脆弱さのネットワーク;「人間の終焉」のあとで―動物・芸術・人工知能;暗黙の共謀)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0325-5   4-8010-0325-7
書誌番号 1113567374
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113567374

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