90年代保守言説のメディア文化 -- 青弓社ライブラリー --
倉橋耕平 /著   -- 青弓社 -- 2018.2 -- 19cm -- 236p

資料詳細

タイトル 歴史修正主義とサブカルチャー
副書名 90年代保守言説のメディア文化
シリーズ名 青弓社ライブラリー
著者名等 倉橋耕平 /著  
出版 青弓社 2018.2
大きさ等 19cm 236p
分類 361.5
件名 サブカルチャー-日本-歴史-平成時代 , 太平洋戦争(1941~1945)-歴史観-歴史-平成時代
著者紹介 1982年生まれ。関西大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。立命館大学ほか非常勤講師。専攻は社会学・メディア文化論・ジェンダー論。共編著に『ジェンダーとセクシュアリティ――現代社会に育つまなざし』(昭和堂)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ歴史修正主義を支持するのか?1990年代の歴史修正主義とメディアの結び付きを、アマチュアリズムと参加型文化という視点からあぶり出し、現代の右傾化に通じる保守言説の「原画」と「知の枠組み」を照らし出す社会学の成果。
要旨 なぜ歴史修正主義を支持するのか?自己啓発書、雑誌、マンガ、新聞報道―1990年代の歴史修正主義とメディアの結び付きを、アマチュアリズムと参加型文化という視点からあぶり出し、現代の右傾化に通じる保守言説の「原画」と「知の枠組み」を照らし出す社会学の成果。
目次 序章 なぜ「メディア」を問うのか;第1章 歴史修正主義を取り巻く政治とメディア体制―アマチュアリズムとメディア市場;第2章 「歴史」を「ディベート」する―教育学と自己啓発メディア;第3章 「保守論壇」の変容と読者の教育―顕在化する論壇への参加者;第4章 「慰安婦」問題とマンガ―『新・ゴーマニズム宣言』のメディア論;第5章 メディア間対立を作る形式―“性奴隷”と新聞言説をめぐって;終章 コンバージェンス文化の萌芽と現代―アマチュアリズムの行方
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3432-2   4-7872-3432-3
書誌番号 1113567599

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