日本はオリンピズムとどう向き合ってきたのか --
小路田泰直 /編著, 井上洋一 /編著, 石坂友司 /編著, 和田浩一 /〔ほか著〕   -- 青弓社 -- 2018.2 -- 19cm -- 259p

資料詳細

タイトル 〈ニッポン〉のオリンピック
副書名 日本はオリンピズムとどう向き合ってきたのか
著者名等 小路田泰直 /編著, 井上洋一 /編著, 石坂友司 /編著, 和田浩一 /〔ほか著〕  
出版 青弓社 2018.2
大きさ等 19cm 259p
分類 780.69
件名 オリンピック競技-歴史 , スポーツ-日本-歴史-昭和時代 , スポーツ社会学
著者紹介 【小路田泰直】1954年生まれ。奈良女子大学副学長。専攻は日本近代史。著書に『日本憲法史』(かもがわ出版)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:オリンピズムを問うことの現代的意義 井上洋一著. 近代オリンピックの創出とクーベルタンのオリンピズム 和田浩一著. クーベルタンのオリンピズムとスポーツ文学 小石原美保著. 戦前のスポーツ界の足跡 石坂友司著. 嘉納治五郎の国民体育構想とオリンピズム 井上俊著. 柔道思想とオリンピズムの交錯 坂上康博著. 成長の時代の幻像 内田隆三著. 「2020」から「1964」へ 阿部潔著. ポスト・オリンピックの憂鬱 菊幸一著. オリンピックの誕生と世界戦争の危機 小路田泰直著
内容紹介 日本はオリンピズムとどう向き合ってきたのか。オリンピズムという理念の理解から、戦前期日本のスポーツ界とオリンピック、1964年オリンピックの成長と復興神話、2020年オリンピックをめぐるシニシズムなど、オリンピックと日本を多角的に議論する。
要旨 日本はオリンピズムとどう向き合ってきたのか。オリンピズムの基本を押さえたうえで、戦前期日本のスポーツ界とオリンピック受容、1964年オリンピックにまとわりつく「成長と復興」神話、2020年オリンピックをめぐるシニシズム、「その後」との向き合い方など、オリンピックと戦前・戦後日本を十人が鋭く分析する。
目次 オリンピズムを問うことの現代的意義;第1部 オリンピズム誕生と創始者クーベルタンの夢(近代オリンピックの創出とクーベルタンのオリンピズム;クーベルタンのオリンピズムとスポーツ文学―二十世紀初頭のフランスと日本におけるスポーツと文学の接近);第2部 日本とオリンピズムの出合い(戦前のスポーツ界の足跡―オリンピック初参加から幻に至るまで;嘉納治五郎の国民体育構想とオリンピズム;柔道思想とオリンピズムの交錯―嘉納治五郎の「自他共栄」思想);第3部 戦後の日本社会と東京、オリンピズム(成長の時代の幻像―精神史としての東京オリンピック;「2020」から「1964」へ―東京オリンピックをめぐる“希望”の現在;ポスト・オリンピックの憂鬱―日本のスポーツと社会の行方);オリンピックの誕生と世界戦争の危機
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3431-5   4-7872-3431-5
書誌番号 1113568636
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113568636

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