ブルターニュ古謡集 --
ラ・ヴィルマルケ /編, 山内淳 /監訳, 大場静枝 /訳, 小出石敦子 /訳, 白川理恵 /訳   -- 彩流社 -- 2018.2 -- 22cm -- 463,5p

資料詳細

タイトル バルザス=ブレイス
副書名 ブルターニュ古謡集
著者名等 ラ・ヴィルマルケ /編, 山内淳 /監訳, 大場静枝 /訳, 小出石敦子 /訳, 白川理恵 /訳  
出版 彩流社 2018.2
大きさ等 22cm 463,5p
分類 767.535
件名 民謡-フランス-ブルターニュ地方 , 民間伝承-フランス-ブルターニュ地方
注記 原タイトル:Barzaz‐Breiz
注記 年表あり
著者紹介 【ラ・ヴィルマルケ】1815年、フランスのブルターニュ地方の町カンペルレの貴族の家に生まれる。1836年に古文書学校に入学したのち、この地方に伝わる古謡の採集を本格的に始めた。24歳のときにそれらをまとめた『ブルターニュ古謡集 バルザス=ブレイス』(1839)を発表、のちには数か国語に翻訳される。レジオン・ドヌール勲章を受賞し、1858年にはフランス学士院の「碑文・文芸アカデミー」の会員となる。1895年に故郷の町で亡くなった。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 フランス・ブルターニュ地方で語り継がれる詩歌を編纂した、悠久の時をめぐる物語歌謡集(ロマンセロ)。魔術師マーリン、アーサー王伝説から、ブルターニュの祝祭・恋愛の風習がわかる詩歌まで、ヴィルマルケ生前中の最終校訂版を翻訳。詩歌の楽譜も収録。
要旨 1839年に初版が発表されて以降、文学・芸術・ケルト研究に多大なる影響を与えた幻の書物―。フランス・ブルターニュ地方で語り継がれてきた詩歌を蒐集した物語歌謡集。妖精、魔術師マーリン、アーサー王伝説から恋愛の風習まで、78篇の詩歌を収録したブルターニュ文学の金字塔、本邦初訳。編纂者ラ・ヴィルマルケ生前の最終校訂版を翻訳。楽譜完全収録!
目次 序章―詩歌;第1章 神話・英雄・歴史の歌と物語詩(数え歌 あるいはドルイド僧と子ども―コルヌアイユ方言;グウェンフランの予言―コルヌアイユ方言;ナン殿と妖精―レオン方言 ほか);第2章 祝祭と恋愛の歌(婚礼の歌;六月の祭りの歌―コルヌアイユ方言;新しい麦打ち場祭りの歌―オート=コルヌアイユ方言 ほか);第3章 伝説と宗教の歌(聖ロナンの伝説―コルヌアイユ方言;聖エフラムとアーサー王―トレギエ方言;アルモールの塔 あるいは聖アゼノール―コルヌアイユ方言 ほか);最終章
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2443-3   4-7791-2443-3
書誌番号 1113568700

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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