童謡として物語る歌 -- 立正大学大学院文学研究科研究叢書 --
山田貴文 /著   -- 笠間書院 -- 2018.2 -- 22cm -- 306p

資料詳細

タイトル 催馬楽表現史
副書名 童謡として物語る歌
シリーズ名 立正大学大学院文学研究科研究叢書
著者名等 山田貴文 /著  
出版 笠間書院 2018.2
大きさ等 22cm 306p
分類 911.63
件名 催馬楽 , 物語文学-歴史-平安時代
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1985年生まれ。立正大学文学部文学科日本語日本文学専攻コース卒業。2016年立正大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程修了。同年、博士(文学)号取得。都内私立高校非常勤講師を経て、立正大学文学部文学科に勤務。現在助教。専門は、古代文学および物語文学と歌謡文学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:物語における音楽表現. 物語に現れる歌. 恋愛と歌. 歌で示す物語の主題と記憶. 記録された催馬楽. 物語において音楽〈歌謡〉が導く表現とは
内容紹介 物語が享受されていた社会において、音楽にはどのような体勢、モードが求められていたのか、その時代的な変化などを解き明かす。『とりかへばや』『狭衣物語』『うつほ物語』『源氏物語』などの物語に書かれた古代歌謡『催馬楽』の表現を考察する。
要旨 ある一定の文化が固定した社会の中では、同じ解釈を最低限の了解として享受し、お互いに評価し合うことが可能である。物語が享受されていた社会において、音楽にはどのような体勢、モードが求められていたのか、その時代的な変化などを解き明かす。『とりえへばや』『狭衣物語』『うつほ物語』『源氏物語』などの物語に書かれた古代歌謡『催馬楽』の表現を考察。
目次 第1章 物語における音楽表現;第2章 物語に現れる歌;第3章 恋愛と歌;第4章 歌で示す物語の主題と記憶―『源氏物語』と催馬楽;第5章 記録された催馬楽;結び 物語において音楽(歌謡)が導く表現とは
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70856-4   4-305-70856-6
書誌番号 1113569194
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113569194

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