脳医療の知られざる最前線 --
ミハル・シュワルツ /著, アナット・ロンドン /著, 松井信彦 /訳   -- 早川書房 -- 2018.3 -- 20cm -- 284p

資料詳細

タイトル 神経免疫学革命
副書名 脳医療の知られざる最前線
著者名等 ミハル・シュワルツ /著, アナット・ロンドン /著, 松井信彦 /訳  
出版 早川書房 2018.3
大きさ等 20cm 284p
分類 493.73
件名 神経病学 , 免疫学 , 中枢神経系
注記 原タイトル:NEUROIMMUNITY
注記 文献あり
著者紹介 【ミハル・シュワルツ】ワイツマン科学研究所(イスラエル)の神経免疫学教授。先駆的な業績に対し数々の賞を授与されており、国際神経免疫学会の会長を務めている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 うつも脳の炎症が原因とされる昨今、もっとも重要な医学分野となった神経免疫学の創始者が、不可能と言われるアルツハイマー病治療や脊髄再生の可能性を解き、現代人の健康のためのアドバイスを与える。
要旨 脳や神経系と免疫系とのかかわりを研究する神経免疫学は、目下伸長いちじるしい研究/診療分野の筆頭である。だが、脳の健康と免疫機構は無関係とされ、免疫の働きにつきものの炎症はとにかく抑えるのが、医学界の常識だった。その常識に疑問を抱き、実証的な研究によって覆したのが本書の著者、シュワルツだ。彼女の出現後、医学の流れは180度変わり、ウイルスのような原因となる「実体」を持たないうつや不安の抑制さえ、免疫系がそのカギを握っている、と考えられるようになった。うつも脳の炎症が原因とされる昨今、もっとも重要な医学分野となった神経免疫学の創始者が、不可能と言われるアルツハイマー病治療や脊髄再生の可能性を説き、現代人の健康のためのアドバイスを与える必読書。
目次 1章 肉体と精神のつながりに登場した新顔―免疫系;2章 認知と老化する脳―知恵の免疫細胞;3章 ストレスとうつ;4章 マウスの場合とスーパーマンの場合―脊髄の治癒を誘発する免疫療法;5章 失明を防ぐワクチン接種;6章 アルツハイマー病とルー・ゲーリッグ病(ALS);7章 免疫系の性差
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209749-1   4-15-209749-3
書誌番号 1113569542
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113569542

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