光文社知恵の森文庫 --
長野伸江 /著   -- 光文社 -- 2018.3 -- 16cm -- 258p

資料詳細

タイトル 日本語は悪態・罵倒語が面白い
シリーズ名 光文社知恵の森文庫
著者名等 長野伸江 /著  
出版 光文社 2018.3
大きさ等 16cm 258p
分類 814
件名 日本語-語彙
注記 「この甲斐性なし!と言われるとツライ」(2012年刊)の改題、加筆修正
注記 文献あり
内容紹介 日本人は、「悪」であるはずの悪口が言い方によっては親しさや愛情表現になる、という共通認識を古くから持っていた。日本語の中の悪態・罵倒語に焦点をあて、その用法の変遷を振り返り、現代を生きる私たちとの関わりを考える。
要旨 日本人は、「悪」であるはずの悪口が言い方によっては親しさや愛情表現になる、という共通認識を古くから持っていた。「バカヤロー!・ブス・甲斐性なし・犬畜生・泥棒猫・クソ食らえ」―、日本語の中の悪態・罵倒語に焦点をあて、その用法の変遷を振り返り、現代を生きる私たちとの関わりを考える。クスリと笑えて奥深い、日本語を味わう一冊。
目次 序章 バカヤロー!―あいさつから愛と悲しみまで;第1章 ブスとババアと淫乱と―女をののしる(ブス;ババア;大根足;淫乱);第2章 弱くてくさいは甲斐性なし―男をののしる(弱い;ふぐりなし;甲斐性なし;くさい);第3章 犬は畜生、猫は泥棒―動物の悪態(犬畜生;泥棒猫;豚野郎;オオカミ少年);第4章 鼻くそほじって、クソ食らえ―排泄物で嗤う(屁のような;小便たれ;鼻くそ;クソ食らえ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-78739-4   4-334-78739-8
書誌番号 1113569976
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113569976

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中央 書庫 文庫本 814/5 一般書 利用可 - 2063555757 iLisvirtual