死体はすべて知っている -- 中公新書ラクレ --
上野正彦 /著   -- 中央公論新社 -- 2018.3 -- 18cm -- 203p

資料詳細

タイトル 法医学事件簿
副書名 死体はすべて知っている
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 上野正彦 /著  
出版 中央公論新社 2018.3
大きさ等 18cm 203p
分類 498.9
件名 法医学
著者紹介 元東京都監察医務院長・医学博士。1929年茨城県生まれ。東邦医科大学卒業。著書に『監察医の涙』(ポプラ文庫)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 “死体の声”を聞き取り、その人がどのようにして命を失ったかを推察していく法医学。30年間で2万件以上の検死と解剖を行ってきた監察医が、さまざまな視点から殺害の手口と犯行目的、そして死因の謎を解説。法医学からみた人体の不思議さを綴る。
要旨 一般の医師は生きている人間を診るのが役割となる。しかし、監察医や法医学者は「死体の専門医」である。“死体の声”を聞き取り、その人がどのようにして命を失ったかを推察していく。病死なのか、事件性はないか―。30年間で2万件以上の検死と解剖を行ってきた天才監察医の著者が、猟奇事件や謎の多い事件の真相を徹底解説。死体に隠されていた本当の真実を炙り出していく。法医学のすべてがわかる一冊。
目次 第1章 法医学教室にようこそ(検視と検死;監察医制度の有無 ほか);第2章 法医学と猟奇事件、未解決事件(バラバラ殺人事件と出血量;犯人の心理は三度変わる ほか);第3章 法医学が見破った事件、見逃した事件(「生活反応」の重要性;死体を燃やしても消えない死因 ほか);第4章 保険、遺産、偽装をめぐる法医学(自殺では保険金が出ない…;世間体と腹上死 ほか);第5章 法医学の危機(敬遠される法医学;全国で行われている解剖の真実 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150612-2   4-12-150612-X
書誌番号 1113570031
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113570031

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