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【図書】 「保守」のゆくえ

中公新書ラクレ --
佐伯啓思 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０１８．３ -- １８ｃｍ -- ２６０ｐ

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タイトル 「保守」のゆくえ
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 佐伯啓思 ／著  
出版 中央公論新社 ２０１８．３
大きさ等 １８ｃｍ ２６０ｐ
分類 311.4
件名 保守主義
著者紹介 １９４９（昭和２４）年奈良県生まれ。東京大学経済学部卒。同大学院経済学研究科博士課程単位取得。滋賀大学、京都大学大学院教授などを歴任する。２００７年正論大賞受賞。著書に『隠された思考』（サントリー学芸賞）など多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 世界の無秩序化が進み日本も方向を見失っている今、私たちは「保守とは何か」を確認する必要に迫られている。そのなかで成熟した保守思想の意味を問い直し、その深みを味わいある文章で著す。
要旨 世界の無秩序化が進み、日本も方向を見失っている今、わたしたちは、「保守とは何か」を確認する必要に迫られている。改めて、成熟した保守思想の意味を問い直し、その深みを味わいのある文章で著したのが本書だ。「保守主義は政治の一部エリートのものではない。それは自国の伝統にある上質なものへの敬意と、それを守る日常的な営みによって支えられる」と、著者は述べる。本書が見せる保守思想へのまなざしは、ときに厳しくもまた柔軟で人間味豊かだ。
目次 巻頭二論（無秩序化する世界のなかで「保守思想」とは何か；「近代日本のディレンマ」を忘れた「現代日本の楽園」）；第１章　価値の喪失（革命幻想の末路；「あの戦争」は風化していない　ほか）；第２章　意味ある生とは何か（「働くこと」の再構築；反核国家の「資格」　ほか）；第３章　歴史について（回帰する歴史と漂流する歴史観；ポツダム宣言の呪縛　ほか）；第４章　国民国家のために（欲望と暴力の支配する世界；傷ついたヨーロッパ　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150615-3　　 4-12-150615-4
書誌番号 1113570034
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113570034

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保土ケ谷 公開 Map 311 一般書 利用可 - 2068982017 iLisvirtual

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