開拓社言語・文化選書 --
澤田治美 /著   -- 開拓社 -- 2018.3 -- 19cm -- 217p

資料詳細

タイトル 意味解釈の中のモダリティ 下
シリーズ名 開拓社言語・文化選書
著者名等 澤田治美 /著  
出版 開拓社 2018.3
大きさ等 19cm 217p
分類 835.58
件名 英語-助動詞 , 英語-法
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1946年島根県生まれ。福井大学専任講師,静岡大学助教授,学習院大学教授を経て,関西外国語大学教授。1986-1987年ハーバード大学,スタンフォード大学にて在外研究。博士(英語学)。翻訳書:G.N.リーチ『現代意味論』(研究社出版,1977,共訳), J.コーツ『英語法助動詞の意味論』(研究社出版,1992)など。 研究書:『視点と主観性―日英語助動詞の分析』(ひつじ書房,1993)[1993年度市河賞受賞]など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書は、発話や文の意味を解釈する際に、モダリティがどのように関わっているのかということについて、英語法助動詞を中心にして上下2巻、全14章にわたって考察したものである。本巻は、個別の日英語法助動詞を取り上げ、行為の非実現性・困難性と同等比較、自発的知覚、心理的衝突、断定と予測、状況の特定性、現実世界領域と言語行為領域、現実性と仮想性などの観点から論じている。
目次 第8章 行為の非実現性・困難性と同等比較―力動的couldを中心として;第9章 自ずから発する知覚―自発的canを中心として;第10章 心理的衝突―感情的shouldを中心として;第11章 推論における二つのパタン―断定と予測;第12章 状況の特定性;第13章 現実世界領域と言語行為領域の間―二つのneed;第14章 モダリティと現実性・仮想性―アガサ・クリスティの作品における「could/might/must+完了形」の事例の解釈
ISBN(13)、ISBN 978-4-7589-2573-0   4-7589-2573-9
書誌番号 1113570580
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113570580

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