法政大学大原社会問題研究所叢書 --
法政大学大原社会問題研究所 /編著, 榎一江 /編著   -- 法政大学出版局 -- 2018.3 -- 22cm -- 331,6p

資料詳細

タイトル 戦時期の労働と生活
シリーズ名 法政大学大原社会問題研究所叢書
著者名等 法政大学大原社会問題研究所 /編著, 榎一江 /編著  
出版 法政大学出版局 2018.3
大きさ等 22cm 331,6p
分類 210.7
件名 日本-歴史-昭和前期 , 戦争と社会-歴史-20世紀 , 労働-日本-歴史-昭和前期 , 生活-日本-歴史-昭和前期
注記 索引あり
内容 内容:戦時期の労働と生活をめぐって 榎一江著. 戦前期日本における「防共」概念の社会的意義と後景思潮 立本紘之著. 産業報国運動は手段か目的か 松田忍著. 産業報国会とドイツ労働戦線〈DAF〉 枡田大知彦著. 戦時「人口政策」の水脈 金子良事著. 戦時期の労働科学 榎一江著. 戦時期の医師会関係議員と厚生行政 手塚雄太著. 戦時期における女性労働政策の展開 堀川祐里著. 戦時期の生活と「遵法運動」 出口雄一著. 昭和戦時期日本の国家財政と家計 米山忠寛著. パーマネント報国と木炭パーマ 飯田未希著. 勤労イデオロギーに包摂される労働と生活 松田忍著
要旨 戦時統制下で推進された政策・運動は人々の日々の営みと労働のありかたをいかに変えたのか。経済史・労働史・政治史・法制史・女性史・思想史の専門家らが、多様な文脈をふまえて日本社会の構造的変化を論じる。戦時統制と動員をめぐる最新の研究。
目次 戦時期の労働と生活をめぐって;第1部 変容する国際環境と戦時日本(戦前期日本における「防共」概念の社会的意義と後景思潮;産業報国運動は手段か目的か―鮎澤巌の視点から;産業報国会とドイツ労働戦線(DAF)―形成過程の比較と日本におけるDAFに対する認識);第2部 変容する社会と戦時政策(戦時「人口政策」の水脈;戦時期の労働科学;戦時期の医師会関係議員と厚生行政―加藤鐐五郎を事例として;戦時期における女性労働政策の展開―総動員体制下の健康と賃金に焦点をあてて);第3部 変容する社会と戦時生活(戦時期の生活と「遵法運動」;昭和戦時期日本の国家財政と家計―貯蓄奨励の論理と構造;パーマネント報国と木炭パーマ―なぜ戦時中にパーマネントは広がり続けたのか);勤労イデオロギーに包摂される労働と生活
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-62539-8   4-588-62539-X
書誌番号 1113571126
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113571126

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.7 一般書 利用可 - 2059116617 iLisvirtual