中国建築の特質 --
田中淡 /著   -- 中央公論美術出版 -- 2018.3 -- 22cm -- 272p

資料詳細

タイトル 田中淡著作集 1
各巻タイトル 中国建築の特質
著者名等 田中淡 /著  
出版 中央公論美術出版 2018.3
大きさ等 22cm 272p
分類 522.2
件名 建築-中国-歴史
著者紹介 1946年7月23日、神奈川県生まれ。1969年3月、横浜国立大学工学部建築学科卒業。同4月、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻入学。1971年9月、文化庁文化財保護部建造物課文部技官。1981年2月、北川桃雄基金賞(「先秦時代宮室建築序説」)。1985年4月、京都大学人文科学研究所助教授。1987年3月、工学博士(東京大学)。1992年9月、浜田青陵賞(『中国建築史の研究』)。1994年4月、京都大学人文科学研究所教授。2010年3月、京都大学を定年退職。同4月、京都大学名誉教授。2012年11月18日、逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:中国の住まい-奥行の指向. 生と死の原理. 壮大な清朝建築の集合. 「高低冥迷として東西を知らず」検証・阿房宮. 中国の建築の屋根をめぐる話. 十字路の報時楼閣. 中国の伝統的木造建築. 装飾と構造を規定するもの. 中国の穴居の伝統. 干闌式建築の伝統. 中国の住まい-四合院と南北の伝統. 王座の空間. 聖なる空間表象としての傘蓋. 中国建築の伝統とその優越性. 公的建築の伝統/私的建築の世界. 中国の都城と日本の都城. 漢代の建築. 建築と道教. 中国の倉. 中国住宅の類型. 歴史にみる先端技術導入の場面
要旨 稀代の歴史家が語る中国建築の精髄。
目次 第1部 奥行の指向―中国の住空間(中国の住まい―奥行の指向;生と死の原理;壮大な清朝建築の集合―故宮にみる中国建築の伝統;「高低冥迷として東西を知らず」検証・阿房宮―その実態を探る;中国の建築の屋根をめぐる話 ほか);第2部 玉座の空間―中国建築にみる伝統(中国の住まい―四合院と南北の伝統;王座の空間;聖なる空間表象としての傘蓋;中国建築の伝統とその優越性;公的建築の伝統/私的建築の世界 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-1150-3   4-8055-1150-8
書誌番号 1113571428
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113571428

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 522.2 一般書 利用可 - 2062125031 iLisvirtual