素朴な疑問でたどる東京地名ミステリー -- 朝日新書 --
谷川彰英 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2018.3 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル 「六本木」には木が6本あったのか?
副書名 素朴な疑問でたどる東京地名ミステリー
シリーズ名 朝日新書
著者名等 谷川彰英 /著  
出版 朝日新聞出版 2018.3
大きさ等 18cm 254p
分類 291.36
件名 東京都-地名
注記 文献あり
著者紹介 1945年長野県生まれ。筑波大学名誉教授、日本地名研究所前所長。東京教育大学教育学部卒業。同大学院博士課程修了。柳田國男研究により博士の学位取得。筑波大学教授、理事・副学長を経てノンフィクション作家に転身。文献を丹念にひもとき、実際に現地を取材する手法に定評がある。主な著書に『埼玉 地名の由来を歩く』(ベスト新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 六本木には、実は地名の由来になった松の木がある?青山に青い山はあるのか?四ッ谷に4つ谷はあるのか?まことしやかに語り継がれる地名の由来は真実か。実際に行って確かめた「最新」でありかつ“最深”の地名情報を全29ヵ所紹介する。
要旨 何気ない疑問にこそ、真実がある。ミステリー感覚で楽しい地名散歩。「六本木の木ってあるの?」「池袋の袋って?」こんな単純な疑問こそが、その土地のナゾを解き明かすヒントになる。江戸・明治の歴史や、古来ある地名伝説をたどり、徹底的に調査。地名の“現場”を訪ねてわかった新事実とは!写真や地図も豊富で街歩きにも最適な一冊。
目次 第1章 有名な「あの街」の地名ミステリー(「六本木」には木が六本あったのか?;「新宿」の「新しい宿場」はどこにあったのか? ほか);第2章 江戸の歴史と地名ミステリー(「御茶ノ水」という町名がないのになぜ「御茶ノ水」?;日本に虎は生息していないのに、なぜ「虎ノ門」? ほか);第3章 明治以降の地名ミステリー(「秋葉原」はなぜ「アキバハラ」でなく「アキハバラ」と読むのか?;「お台場」の台は、何を乗せた台なのか? ほか);第4章 とっておきの地名ミステリー(「代々木」の「代々伝えられる木」はどこにあるのか?;なぜ新宿に「箱根山」があるのか? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-273762-5   4-02-273762-X
書誌番号 1113571436

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 Map 291.3 一般書 利用可 - 2062164320 iLisvirtual
戸塚 公開 291.3 一般書 貸出中 - 2064396873 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 291.3 一般書 利用可 - 2059115084 iLisvirtual