自身の創作活動を語る --
島田雅彦 /著, 林京子 /著, 黒井千次 /著, 阿部公彦 /編, 飯田橋文学会 /編   -- 東京大学出版会 -- 2018.2 -- 20cm -- 202p

資料詳細

タイトル 現代作家アーカイヴ 3
副書名 自身の創作活動を語る
著者名等 島田雅彦 /著, 林京子 /著, 黒井千次 /著, 阿部公彦 /編, 飯田橋文学会 /編  
出版 東京大学出版会 2018.2
大きさ等 20cm 202p
分類 910.26
件名 文学者-日本
注記 表紙のタイトル:Archives of Contemporary Japanese Writers
著者紹介 【島田雅彦】1961年生まれ。東京外国語大学在学中の83年「優しいサヨクのための嬉遊曲」を発表し注目される。84年『夢遊王国のための音楽』で野間文芸賞新人賞、92年『彼岸先生』で泉鏡花文学賞、2006年『退廃姉妹』で伊藤整文学賞、08年『カオスの娘』で芸術選奨文部科学大臣賞、16年『虚人の星』で毎日出版文化賞を受賞。小説に『忘れられた帝国』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 その小説家のまず読むべき作品は?創作の極意、転機となった出来事、これからの話…。作家自身が代表作3点を選び、創作活動の歴史を振り返るインタビュー集、かつ良質なブックガイド。第3弾は、島田雅彦、林京子、黒井千次を取り上げる。
要旨 その小説家の何をまず読むべきか。珠玉のインタヴュー集、かつ良質なブックガイド。
目次 島田雅彦―「彼の話=ヒズ・ストーリー」を丹念に掬い上げていく‐『彼岸先生』(1992)『退廃姉妹』(2005)『徒然王子』(第一部2008、第二部2009)(東京外語大学でロシア語を学ぶ;冷戦時代にロシア文学を研究したことの役得?;『彼岸先生』―心も身体の現象にすぎないという考え方 ほか);林京子―「生き残った罪」を考えながら、それがあるから書いてきた‐「祭りの場」(1975)「長い時間をかけた人間の経験」(2000)「トリニティからトリニティへ」(2000)(「生き残った罪」―オバマ大統領の広島訪問に思う;「祭りの場」―広島の苦しみを私は話せない;朝に約束したのに会えないという不思議さ ほか);黒井千次―自分が放った言葉によって、逆に与えられるものがある‐『時間』(1969)『群棲』(1984)『一日 夢の柵』(2006)(真面目に選んだ三作品;「小説が大事だ」と思い始めた十代半ば;観念としての労働者? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-083074-4   4-13-083074-0
書誌番号 1113571737

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 910.26 一般書 利用可 - 2062191590 iLisvirtual
公開 Map 910 一般書 利用可 - 2059119870 iLisvirtual