光文社新書 --
奥田祥子 /著   -- 光文社 -- 2018.3 -- 18cm -- 275p

資料詳細

タイトル 「女性活躍」に翻弄される人びと
シリーズ名 光文社新書
著者名等 奥田祥子 /著  
出版 光文社 2018.3
大きさ等 18cm 275p
分類 366.38
件名 女性労働-日本 , 女性問題-日本 , 女性活躍推進法
注記 文献あり
著者紹介 京都市生まれ。ジャーナリスト、近畿大学教授(社会学)。元新聞記者。博士(政策・メディア)。ニューヨーク大学文理大学院修士課程修了。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学。男女の生きづらさ、医療・福祉、労働、家族などをテーマに、ルポルタージュや評論、学術論文を国内外で発表。『男性漂流 男たちは何におびえているか』(講談社)がベストセラーとなり、台湾や韓国でも刊行された。著書はほかに、『男という名の絶望 病としての夫・父・息子』(幻冬舎)、『男はつらいらしい』(文庫版:講談社)。20年近くにわたり、取材対象者一人ひとりに継続的なインタビューを行い、取材者総数は男女合わせて400人を超える。日本文藝家協会会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 女の生き方は時代によって左右される…。「女性活躍」時代のリアル。人びとの等身大の本音を長年にわたる定点観測ルポで掬い上げ、一人ひとりの働きづらさや生きづらさの本質を解き明かし、それぞれが希望の光を見出せる社会を考える。
要旨 女を縛り、男を悩ませる、産め、働け、輝けの三重殺。長年の取材から「女性活躍」時代のリアルを描く、徹底ルポ。
目次 第1章 管理職になりたがらない女たち(「産め」「働け」「活躍」の三重圧力;男の「しきたり」から外れる自由 ほか);第2章 非正規でも前向きな女たち(“腰掛け”仕事のつもりが…;処遇よりも、やりがい ほか);第3章 “敗北感”に苛まれる女たち(「勝ち組」専業主婦の今;息子を“お受験”という代理戦争に ほか);第4章 男たちを襲うプレッシャー(女性登用に足をすくわれる;女性優遇は「逆差別」? ほか);第5章 真に女性が輝く社会とは(女の人生は一様ではない;男女の「差異」を受け入れる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04340-7   4-334-04340-2
書誌番号 1113571795
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113571795

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 366.3 一般書 利用可 - 2062118280 iLisvirtual
公開 366.3 一般書 貸出中 - 2062179158 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 366.3 一般書 利用可 - 2062292663 iLisvirtual