認知と行為の発生プロセスとメカニズム --
エスター・テーレン /著, リンダ・スミス /著, 小島康次 /監訳, 高橋義信 /訳, 丸山慎 /訳, 宮内洋 /訳, 杉村伸一郎 /訳   -- 新曜社 -- 2018.3 -- 22cm -- 446p

資料詳細

タイトル 発達へのダイナミックシステム・アプローチ
副書名 認知と行為の発生プロセスとメカニズム
著者名等 エスター・テーレン /著, リンダ・スミス /著, 小島康次 /監訳, 高橋義信 /訳, 丸山慎 /訳, 宮内洋 /訳, 杉村伸一郎 /訳  
出版 新曜社 2018.3
大きさ等 22cm 446p
分類 143
件名 発達心理学 , 乳幼児心理学 , 認識 , 運動能力
注記 原タイトル:A DYNAMIC SYSTEMS APPROACH TO THE DEVELOPMENT OF COGNITION AND ACTION
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【エスター・テーレン】1941年ニューヨ-ク州ブルックリン生まれ。1977年ミズーリ大学より博士号(生物科学)を受けた。1985年にインディアナ大学心理学部教授。The International Society of Infant Studiesほか会長を歴任。2004年死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 発達的な変化は、多くの要因が入れ子になった複雑なプロセスだ。その複雑性こそが、相互に関連した数々の原因の絡み合いを生み出す。ダイナミックシステムの原理が、生命体の形態から行動まで、すべてのレベルにおける個体発生を統合していることをデータに基づいて例証。認知と発達を同じ理論の言葉で理解し、実験をこれまでとは異なったしかたで計画し、古いデータを新鮮な観点から解釈する新しいパラダイムを提示した画期的な本、待望の完訳。
目次 第1部 発達の性質―ダイナミックなアプローチ(歩行学習からの教訓;認知発達の危機;ダイナミックシステム―変化のパラダイムを求めて;発達のダイナミック原理―歩行学習再考);第2部 変化のメカニズムを求めて(神経組織と発達のダイナミックス;カテゴリーとダイナミックな知識;乳児における選択のダイナミックス);第3部 知識のダイナミックスと起源(知識の文脈特異的な起源;行為からの知識―リーチングの学習における探索と選択;実時間、発達的時間、知るということ―A‐not‐Bエラーの説明;困難な問題―ダイナミックな認知に向かって)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1570-3   4-7885-1570-9
書誌番号 1113572342

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