非戦を考える --
海老坂武 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2018.3 -- 20cm -- 341p

資料詳細

タイトル 戦争文化と愛国心
副書名 非戦を考える
著者名等 海老坂武 /〔著〕  
出版 みすず書房 2018.3
大きさ等 20cm 341p
分類 319.8
件名 太平洋戦争(1941~1945) , 愛国心-日本
注記 文献あり
著者紹介 1934年東京に生まれる。東京大学文学部仏文科卒業。同大学院(仏語・仏文学)博士課程修了。著書『フランツ・ファノン』(講談社1981、みすず書房2006)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦後の厭戦と反戦の雰囲気から、何がどう変わって、今の日本になったのか。明治時代の「愛国心」論議から、「戦後世代」の言説までをみわたし、戦争文化と愛国心の歴史、そしてそれに立ち向かう非戦の思想の系譜を辿る。
要旨 戦後の厭戦と反戦の雰囲気から、少しずつ、少しずつ、何がどう変わって、いまの日本になったのか。細部に宿る“戦争文化”とたたかうために、私たちに何ができるのか。
目次 第1章 国民学校一年生―言葉を擦り込まれた少年;第2章 戦争文化とは何か;第3章 古い上着よ さようなら;第4章 愛国心の行方;第5章 非戦思想の源流;第6章 兵役拒否と不服従の思想の源流;第7章 非戦の原理から不服従の思想へ;終章 少数の力のために
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08518-8   4-622-08518-6
書誌番号 1113572352

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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