他者と日常生活世界の意味を問い続けた「知の巨人」 --
ヘルムート・R・ワーグナー /著, 佐藤嘉一 /監訳, 森重拓三 /訳, 中村正 /訳   -- 明石書店 -- 2018.3 -- 20cm -- 549p

資料詳細

タイトル アルフレッド・シュッツ
副書名 他者と日常生活世界の意味を問い続けた「知の巨人」
著者名等 ヘルムート・R・ワーグナー /著, 佐藤嘉一 /監訳, 森重拓三 /訳, 中村正 /訳  
出版 明石書店 2018.3
大きさ等 20cm 549p
分類 361.253
個人件名 シュッツ,アルフレド
注記 原タイトル:ALFRED SCHUTZ
注記 文献あり 著作目録あり 索引あり
著者紹介 【ヘルムート・R・ワーグナー】1904年ドレスデン(独)生まれ。1989年デニス、マサチューセッツ州にて没。米国で社会学者として活躍し、アルフレッド・シュッツとともに現象学的社会学の創設に貢献した。シュッツの弟子。アルフレッド・シュッツ著『現象学と社会関係』(森川真規雄 浜日出夫訳『現象学的社会学』)の編者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 実務と研究の二重生活を続けながら、理解社会学の金字塔を打ち建てたアルフレッド・シュッツ。現象学的社会学を創始したほか、エスノメソドロジーの源流をなし、いまなお人文系諸学問に広い影響を与えている。師フッサール、ベルクソンとの真摯な対峙、W.ジェームズらとの知的交流、知られざるライプニッツの影響―弟子ワーグナーが未公表の資料を交えてその圧倒的な知的活動の全貌を明らかにした歴史的名著。
目次 第1部 知的献身の生涯(ウィーン―1889‐1932;ウィーンとパリ―1933‐39;ニューヨーク―1939‐59);第2部 学者のコミュニティ(歴史的伝統と先人たち;同時代人と仲間たち;後継者世代);第3部 「生活世界の社会学」以前・以降(理性―直観主義者・自発性;現象学―基礎と限界)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4645-8   4-7503-4645-4
書誌番号 1113573358
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113573358

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