コロンビア×ウォートン流組織を生き抜く行動心理学 --
アダム・ガリンスキー /著, モーリス・シュヴァイツァー /著, 石崎比呂美 /訳   -- TAC株式会社出版事業部 -- 2018.3 -- 19cm -- 350p

資料詳細

タイトル 競争と協調のレッスン
副書名 コロンビア×ウォートン流組織を生き抜く行動心理学
著者名等 アダム・ガリンスキー /著, モーリス・シュヴァイツァー /著, 石崎比呂美 /訳  
出版 TAC株式会社出版事業部 2018.3
大きさ等 19cm 350p
分類 336.3
件名 経営組織 , 競争(社会学) , 協同 , 行動心理学
注記 原タイトル:Friend & Foe
著者紹介 【アダム・ガリンスキー】コロンビア大学ビジネススクール教授。専攻は社会心理学。プリンストン大学で博士号を取得。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 今日の敵は、明日の味方。会社や組織において、「競争」と「協調」は二者択一ではない。協調と競争を正しいバランスで使い分け、社会や仕事で成功を手に入れるためのメソッドを紹介する。
要旨 成功するにはどうすればいいのだろう。この疑問は長年にわたり激しい議論の的になってきた。人間はそもそも競争本能があるのだから、攻めの姿勢で自己の利益を追求するのが最善の方法だと主張する人もいれば、人間は協力し合うようにできているのだから、協調的な態度で他人と力を合わせるのがいちばんだと主張する人もいる。本書の著者は、この論争が的はずれであると断言し、それがなぜなのかを明かしていく。人間は競争か協調のどちらか一方ではなく、どちらも行うよう進化を遂げてきた。会社の同僚、友人、配偶者、兄弟姉妹といったあらゆる関係において、私たちは協調すべき仲間であると同時に、競争すべき敵でもある。協調と競争のあいだでちょうどいいバランスをとる方法を知ることでのみ、相手と長期的に良い関係を築き、しかも自分の望むものをより多く得ることができるのだ。協調と競争を正しいバランスで使い分けるとき、人は最高のパフォーマンスを発揮できる。どんなときに友人として協調し、どんなときに敵として競争するのか、そして具体的にどう行動すればうまくいくのか。本書は、社会や仕事で成功を手に入れるためのよきレッスンになるだろう。
目次 1章 「身近な人との比較」を前向きな力に変える;2章 トップに立ったら「権力を持った自分」を客観的に見る;3章 組織に序列があることのメリットとデメリットを知る;4章 男女平等が進むと組織は成功する;5章 30分でも信頼は手にいれられる;6章 嘘から身を守るのは「信頼、されど検証」;7章 失敗したあとに復活できる人、できない人―謝罪の法則;8章 取引を有利に進めるためには相手の立場を知る;9章 条件を提示するのは「さき」と「あと」、どちらがいいのか?;10章 交渉の最後に笑顔はいらない
ISBN(13)、ISBN 978-4-8132-7153-6   4-8132-7153-7
書誌番号 1113573362

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 336.3 一般書 利用可 - 2062119422 iLisvirtual
港北 公開 Map 336.3 一般書 利用可 - 2064299550 iLisvirtual