マヤ・アンジェロウ自伝 --
マヤ・アンジェロウ /著, 矢島翠 /訳   -- 青土社 -- 2018.4 -- 19cm -- 333p

資料詳細

タイトル 歌え、翔べない鳥たちよ
副書名 マヤ・アンジェロウ自伝
著者名等 マヤ・アンジェロウ /著, 矢島翠 /訳  
出版 青土社 2018.4
大きさ等 19cm 333p
分類 289.3
個人件名 アンジェロウ,マヤ
注記 原タイトル:I KNOW WHY THE CAGED BIRD SINGS
注記 立風書房 1998年刊の再刊
著者紹介 【マヤ・アンジェロウ】1928年生まれ。詩人、作家、人権活動家。両親の離婚後、アメリカ南部アーカンソー州の田舎町で、祖母に育てられる。8歳のときに母親の愛人にレイプされ、その裁判の証言台に立たされた。17歳で未婚のまま出産。その後、幼い息子を抱え、職を転々とする。50年代半ばより、キング牧師のもとで黒人公民権運動に身を投じ、60年代は、アフリカのガーナに渡り、ジャーナリストとして活躍。帰国後、自伝『歌え、翔べない鳥たちよ』がベストセラーになり、その後、自伝・小説の執筆、映画の脚本・演出、詩作と、精力的な活動を続けた。1993年、ビル・クリントン大統領の就任式で自作の詩「朝の鼓動に」を朗読し、1995年10月にはワシントンでの100万人黒人大行進でスピーチを行った。2011年、バラク・オバマ大統領より大統領自由勲章を授賞。2014年5月28日、86歳で死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 8歳での家庭内レイプ、分身のような兄との離別、文学への傾倒、性への目覚め…。黒人ゲットーに暮らす少女の自己形成の奇跡を瑞々しく描く。「生きる」ことを高らかに歌い上げ、多くの女性に勇気と誇りを与えた自伝。
要旨 両親の離婚、子供だけでの列車の旅、祖母による養育。白人と黒人が住み分かれていたアーカンソー州の小さな町でも、人種差別は機会あるごとに、ひときわ強い屈辱となって少女の前に立ち現れずにはいなかった。八歳での家庭内レイプ、分身のような兄との別離、文学への傾倒、性の目覚め…黒人ゲットーに暮らす少女の自己形成の軌跡を瑞々しく描く、最初の自伝。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7057-1   4-7917-7057-9
書誌番号 1113573848

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