イメージと関係性の視点から -- アカデミア叢書 --
千葉友里香 /著   -- 創元社 -- 2018.3 -- 22cm -- 214p

資料詳細

タイトル 箱庭療法と心の変容
副書名 イメージと関係性の視点から
シリーズ名 アカデミア叢書
著者名等 千葉友里香 /著  
出版 創元社 2018.3
大きさ等 22cm 214p
分類 146.8
件名 箱庭療法
注記 索引あり
著者紹介 1989年,東京都生まれ。京都大学教育学部を卒業し,2017年に京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。臨床心理士。現在,京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター特定助教。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:箱庭療法との出会いから. 箱庭療法における作り手の心理的変容の機序. 制作後に箱庭を言葉にすることにおける作り手のイメージ変容の体験. 心理臨床におけるイメージとイメージを体験する主体との関係性. 箱庭と作り手との関係性の特徴. 箱庭と作り手との関係性を表現するための方法. 箱庭制作後における箱庭と作り手との関係性. 箱庭制作後における箱庭と作り手との関係性の変化-体験群の意味と量的分析の視点から. 箱庭制作後における箱庭と作り手との関係性の変化-作り手の変容に関する調査事例の検討. 箱庭療法における作り手の心理的変容
要旨 なぜ、箱庭療法で心が変容するのか?こころも身体も含み込んだ存在全体としての「いのち」。いのちは箱庭という表現を求めている。コスモロジーとしての箱庭の在りようを伝える、若き臨床家のしなやかな論考。
目次 序章 箱庭療法との出会いから―本書にて扱うテーマと本書の構成;第1章 箱庭療法における作り手の心理的変容の機序―我が国における箱庭研究の概観と展望より;第2章 制作後に箱庭を言葉にすることにおける作り手のイメージ変容の体験;第3章 心理臨床におけるイメージとイメージを体験する主体との関係性;第4章 箱庭と作り手との関係性の特徴―箱庭における三次元性に着目して;第5章 箱庭と作り手との関係性を表現するための方法―関係性を非言語的に表現すること;第6章 箱庭制作後における箱庭と作り手との関係性―関係性図の分析から;第7章 箱庭制作後における箱庭と作り手との関係性の変化―体験群の意味と量的分析の視点から;第8章 箱庭制作後における箱庭と作り手との関係性の変化―作り手の変容に関する調査事例の検討;終章 箱庭療法における作り手の心理的変容―イメージと関係性の視点から
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-11645-7   4-422-11645-2
書誌番号 1113573915
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113573915

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map 146.8 一般書 利用可 - 2062162573 iLisvirtual