中村圭志 /著   -- KADOKAWA -- 2018.3 -- 19cm -- 383p

資料詳細

タイトル 人は「死後の世界」をどう考えてきたか
著者名等 中村圭志 /著  
出版 KADOKAWA 2018.3
大きさ等 19cm 383p
分類 163
件名 他界観念 , 輪廻 , 生死-文学上
著者紹介 1958年生まれ。北海道小樽市出身。宗教学者、翻訳家。北海道大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学・宗教史学)。著書に、『信じない人のためのイエスと福音書ガイド』『信じない人のための〈宗教〉講義』(みすず書房)、『聖書、コーラン、仏典』『教養としての宗教入門』(中公新書)、『知ったかぶりのキリスト教入門』『教養としての仏教入門』(幻冬舎新書)、『面白くて眠れなくなる宗教学』(PHP研究所)、『人はなぜ「神」を拝むのか?』(角川新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人は死ぬとどうなるのか。文学や神話、諸宗教の死の教えなどを引きながら、人がどのように「死後の世界」を捉えてきたのかをていねいに読み解く。さらに、宗教の権威が薄くなった近現代の来世観をひもとく。
要旨 文学や宗教から読みとく来世観。『死者の書』『オデュッセイアー』『アヴェスター』『スッタニパータ』『旧約聖書』『新約聖書』『古事記』『往生要集』『神曲』『遠野物語』『春と修羅』『ムーミン谷の冬』『モモ』「君の名は。」など。
目次 はじめに―いつも曖昧であった「死後の世界」;第1章 古代ギリシャ・ローマの冥界;第2章 古代オリエントの死後と終末の世界;第3章 キリスト教における地獄・煉獄・天国の完成;第4章 インドの輪廻転生と解脱のロジック;第5章 大乗仏教と東アジアの来世観―極楽往生から幽冥界まで;第6章 現代へ―来世観の解体と多様化;おわりに―死と死後について語るために
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-400349-4   4-04-400349-1
書誌番号 1113573958

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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