「通院治療」時代のつながり方 --
桜井なおみ /著   -- 中央公論新社 -- 2018.3 -- 20cm -- 213p

資料詳細

タイトル あのひとががんになったら
副書名 「通院治療」時代のつながり方
著者名等 桜井なおみ /著  
出版 中央公論新社 2018.3
大きさ等 20cm 213p
分類 494.5
件名 , サイコオンコロジー , パーソナル・コミュニケーション
著者紹介 1967年生まれ。キャンサー・ソリューションズ株式会社代表取締役社長、厚生労働省がん対策推進協議会委員。乳がん体験者。37歳のときに乳がんが見つかり、治療のために勤務先の設計事務所を休職。職場復帰後、治療と仕事の両立が困難となり、退職。その体験を元に、がん患者の就労支援事業である「CSRプロジェクト」をスタート。その後キャンサー・ソリューションズを創業し、代表を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 家族、友人、同僚…。あの人ががんになったら、あなたはどうする?患者を取り巻く最新事情や、コミュニケーションについてのノウハウをまとめ、がんと共に生きる時代の「考え方」「話し方」「働き方」を提案する。
要旨 入院から通院へ、治療の中心が移る「がん」。がん患者本人はもちろん、取り巻く私たちの環境にも大きな変化が起きています。家族や友人、同僚から「がんになった」と聞いて、あなたはどう答える?働くがん患者の支援に自治体や国が注力を始めるこれから、職場はどんなサポートをすればいい?家庭や会社はもちろん、社会全体で新しいコミュニケーションが必要とされる今、変えるべきはきっと「意識」です。
目次 第1章 がんと患者の「現在地」―入院は短く、通院は長く(「お若いのにかわいそう」?―もはや高齢者の病気ではない;「がん=怖い」イメージが強いけれども ほか);第2章 あのひとががんになったら―よりよいコミュニケーションを考える(いちばんは「普段どおり」;でも過度の期待はするべからず ほか);第3章 あなたががんになったら―必要なのは「患者力」(患者力を上げるコツ1―「知る」;患者力を上げるコツ2―「伝える」 ほか);第4章 がんと会社―「通院治療」時代に働くということ(ステージ4でも働けます;なぜ起こる?「がん離職」 ほか);第5章 もっとつながるために―知っておきたい情報あれこれ(「がん対策基本法」を知っていますか;「改正がん対策基本法」で何が変わるのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005057-2   4-12-005057-2
書誌番号 1113574148
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113574148

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港南 公開 Map 494 一般書 利用可 - 2062229538 iLisvirtual
公開 Map 494 一般書 利用可 - 2062229686 iLisvirtual
山内 公開 Map 494 一般書 利用可 - 2062330492 iLisvirtual