関東の戦国動乱を読む --
水野大樹 /著   -- 徳間書店 -- 2018.3 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル もうひとつの応仁の乱 享徳の乱・長享の乱
副書名 関東の戦国動乱を読む
著者名等 水野大樹 /著  
出版 徳間書店 2018.3
大きさ等 18cm 191p
分類 210.46
件名 日本-歴史-室町時代 , 合戦-関東地方-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1973年、静岡県生まれ。青山学院大学卒業後、出版社勤務を経て歴史ライターとして独立。著書に『図解 幕末史 増補改訂版』(スタンダーズ)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 関東地方で起こった享徳の乱こそ、戦国時代への幕開けの事件だった。享徳の乱とその4年後に起きた長享の乱を、地図や表を用いてわかりやすく解説。なぜ今川家や北条家が戦国大名として台頭したか、上杉謙信が関東管領にこだわった理由などを紐解く。
要旨 室町後期に関東で繰り広げられた鎌倉公方VS関東管領の争い。それは横軸で見れば、西の幕府VS東の守護武家の争いであり、縦軸で見れば室町幕府VS鎌倉幕府の争いでもあった!天皇家、将軍家、武家が参入し、下剋上を生み、さらなる混沌、戦国時代へと突き進んでいく…。
目次 第1章 享徳の乱前夜―当時の関東地方の状況を知っておく(享徳の乱が起こった時代背景を探る;享徳の乱の中心的存在、鎌倉公方、関東管領とは? ほか);第2章 享徳の乱勃発―全国に先駆けて関東が戦国時代に突入(鎌倉公方・足利成氏が関東管領・上杉憲忠を誅殺!;「分倍河原の戦い」で成氏軍が勝利 ほか);第3章 享徳の乱の終息―長尾景春の乱と太田道潅の活躍(上杉氏憲の子で幕府のキーマン犬懸上杉教朝が自害;関東管領・上杉房顕が五十子で陣没 ほか);第4章 長享の乱勃発―両上杉家の対立と北条早雲の登場(28年ぶりの平穏「長享の乱」前夜;主君・扇谷上杉定正が太田道潅を殺害! ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-19-864585-4   4-19-864585-X
書誌番号 1113576282
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113576282

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公開 210.4 一般書 貸出中 - 2062177015 iLisvirtual
山内 公開 Map 210.4 一般書 利用可 - 2062267162 iLisvirtual