日比谷孟俊 /著   -- 笠間書院 -- 2018.2 -- 22cm -- 362p

資料詳細

タイトル 江戸吉原の経営学
著者名等 日比谷孟俊 /著  
出版 笠間書院 2018.2
大きさ等 22cm 362p
分類 384.9
件名 吉原遊廓 , 経営管理
注記 索引あり
著者紹介 1945年生まれ。1971年慶應義塾大学大学院応用化学専攻修士課程修了。工学博士、博士(文学)。日本電気株式会社基礎研究所主席研究員、首都大学東京システムデザイン学部教授、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授を経て、現在、慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所顧問。実践女子大学研究推進機構研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 多様な文化を内包する江戸の遊里・吉原。文化的側面を俯瞰しつつ、寺社や関係者子孫に伝わる一次資料、妓楼・遊女の情報を伝える当時の案内書『吉原細見』、遊女絵から読み取れる「紋」などの情報から経営面を実証的に検証する。図版多数掲載。
要旨 多様な文化を内包する江戸の遊里・吉原。本書は従来の研究が進められてきた文化的側面を俯瞰しつつ、寺社や関係者子孫に伝わる一次資料、妓楼・遊女の情報を伝える当時の案内書『吉原細見』、遊女絵から読み取れる「紋」などの情報から経営面を実証的に検証。妓楼の経営者たちや経営実態、遊女のマネジメント、経営戦略などを読み解いていく。図版多数掲載!
目次 第1部 新しいビジネス・チャンスを求めて(吉原を席捲する尾張の経営者たち;妓楼の経営実態と営業戦略―和泉屋平左衛門を例として;妓楼の危機管理―安政大地震、幕末の混乱);第2部 浮世絵から探る妓楼の経営戦略と文化ネットワーク(妓楼の営業政策―「契情道中双〓(ろく)見立よしはら五十三対」の初板と後板の開板年を手がかりに;妓楼の人事政策―紋から読み解く;江戸の音曲ネットワーク・システムを回した男―山彦新次郎)
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70892-2   4-305-70892-2
書誌番号 1113577185

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