古代都市平安京の都市表象史 -- 神奈川大学人文学研究叢書 --
深沢徹 /著   -- 現代思潮新社 -- 2018.3 -- 22cm -- 339,7p

資料詳細

タイトル 新・新猿楽記
副書名 古代都市平安京の都市表象史
シリーズ名 神奈川大学人文学研究叢書
著者名等 深沢徹 /著  
出版 現代思潮新社 2018.3
大きさ等 22cm 339,7p
分類 910.23
件名 日本文学-歴史-平安時代 , 平安京
注記 索引あり
著者紹介 1953年、神奈川県生まれ。最終学歴:立教大学大学院文学研究科博士前期課程修了。専攻および学位:平安・院政期の文学(文学博士・立教大学)。現在神奈川大学外国語学部教授。著書『中世神話の煉丹術-大江匡房とその時代』(人文書院、1994年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:演戯することば、受肉することば. 都市へのまなざし. 1 古代都市の生成. 中心は空虚である。. 都市へのまなざし. 2 『池亭記』異論. うつろの楼閣、六条院. 都市へのまなざし. 3 『新猿楽記』謬見. 一〇〇〇年紀の社会学者. 都市へのまなざし. 4 ラカンで読む『方丈記』. いちじるき主体構築. 星の降る街. あとがきに代えて
要旨 テキストと声とが交錯する、猥雑でアナーキーな呪術的空間。
目次 白兎のとびはね(都市へのまなざし(一)―古代都市の生成;中心は空虚である。―欲望喚起装置としての「内裏」と、古代都市平安京の消長);青蛙のとまどい(都市へのまなざし(二)―『池亭記』異論;うつろの楼閣、六条院―慶滋保胤『池亭記』の影を、そこに見てとる);黒猿のうそぶき(都市へのまなざし(三)―『新猿楽記』謬見;一〇〇〇年紀の社会学者―藤原明衡筆『新猿楽記』における芸能の位置);金狐のあやかし(都市へのまなざし(四)―ラカンで読む『方丈記』;いちじるき主体構築―『愚管抄』にみる、「カタカナ表記」のパフォーマティビティ);赤駒のかけり(星の降る街―“知”の越境、もしくはメディアとしての「未来記」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-329-10008-5   4-329-10008-8
書誌番号 1113577273

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