女子教育の先駆者 --
泉雅博 /著, 植田恭代 /著, 大塚博 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2018.3 -- 19cm -- 259,11p

資料詳細

タイトル 跡見花蹊
副書名 女子教育の先駆者
著者名等 泉雅博 /著, 植田恭代 /著, 大塚博 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2018.3
大きさ等 19cm 259,11p
分類 289.1
個人件名 跡見 花蹊
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【泉雅博】神奈川大学大学院経済学研究科経済学専攻博士課程単位取得満期退学。現在 跡見学園女子大学文学部人文学科、教授。主著『海と山の近世史』吉川弘文館、2010年ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 次女でありながら跡見家の再興を託され、激動の明治を駆け抜けた跡見花蹊。跡見学園の学祖は学者・教育者としてはもちろん、絵画や詩文、書法にも長けていた。花蹊記念資料館が所蔵する史料・資料をふんだんに用い、様々な顔を持つ花蹊の激動の生涯を紹介。
要旨 跡見花蹊は、厳格でありながら温かく、包容力に富み、しかも洒脱な人であった。教え子たちは誰もが敬意と親しみを込めて「お師匠さん」と呼んだ。幕末から明治、大正の時代を高い志を持って生き抜いた、まことに稀有で魅力的な女性の生涯をまとめ、手にとりやすい形で刊行。記述は文献を押さえたうえで、平易な文章を旨とし、本文中には図版を挿入。巻末には跡見花蹊の書画作品、家系図、関連年表、事項索引などを付した。
目次 第1章 跡見花蹊の誕生(瀧野と跡見家;木津村と瀧野時代の花蹊;瀧野から花蹊へ);第2章 幕末・維新の動乱のもとで(大坂三郷中之島時代;京師時代;新都東京へ);第3章 教育者花蹊(「跡見学校」開校;花蹊の学校教育;跡見女学校の新時代;さらなる充実をめざして);第4章 生涯と功績と(晩年の慶祝;教育功労者として;花蹊永眠);第5章 花蹊が遺したもの/花蹊を継ぐもの(跡見李子と跡見女学校;学校法人跡見学園)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08228-5   4-623-08228-8
書誌番号 1113577855
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113577855

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